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〜夏休みはじめました〜7月までがんばったので、8月は週休4日制にします。
2月から7月の中旬までほぼ休みなく働いていました。
休みといいながら、スマホでずっと仕事のやり取りしている状態で、寝ているとき以外はほぼ仕事のことを考えている的な感じです。
結果、家族にも仕事しながら向き合ってたり、自分のこれからとか、自主的に仕掛けていく動きがまったくできず。
ということで、8月は夏休み。
2週は仕事が入ってるので、そことレギュラーのお仕事はしっかりとやりつつ、ペースを落とします。
休むのには意志がいる
ひとには自律神経なんかでは変化を拒み、一定であろうとするホメオスタシスがあります。生物学的な意味だけでなく、心理学においてもそれはあり、ホメオスタシスとは、「今のライフスタイルや環境をなるべく維持しよう」という心理です。
忙しくて何も考えられないからとか、健康習慣や仕事との関係を改めることが必要なのについついそのままの状態を続けてしまうとか。改善しないままでずっといてしまうのは人間の習性なのです。
休むためには、いまやっていることを一度ストップすることが必要で、”休む”と宣言し、準備せねばなりません。
なので、改めて、”夏休み”を取ることにしました。
何もしないをする
何もせずに時間を過ごすことを楽しむこと、それをオランダではニクセンと呼ぶそうです。
いつも聞いてるポッドキャスト”グローバルインサイト”より
「何もしない」ことで気を休ませ、ひらめきを得るーー。そんな今年世界で話題沸騰の予感、オランダ発のリラックス法「#ニクセン」の効用と始めるコツについて、明日発売される『週末は、ニクセン』の著者、山本直子さん @pindatwit にお話しいただきました🤗🎧https://t.co/hgODSryp2g
— 岡徳之 / ポッドキャスト『グローバル・インサイト』 (@okatch) February 10, 2020
生産性もあがるらしい
週休4日制を試したアイスランドの事例では生産性、健康面での改善がみられたとのこと。
・限られた時間とすることで、無駄な作業を減らすようになる。
・男性が家事をするようになる、家族や友人と過ごす時間が増えるなどの声もあった。
”生産性と賃金をそのままに労働時間を抑制することは、それが本当に“週4日勤務”かどうかは別として、目指す価値のある目標だろう。「英国は欧州で労働時間が最も長い国のひとつです。病欠の4分の1が過労によるもので、生産性の統計も併せて考えれば、これは国民の健康に重大な被害を及ぼしています」と、Autonomyのストロンジは言う。”
いいことしかないのでは。
ということでただ休みを多くするだけなのにいちいち理論武装しています。
とにかく、まずは実践。
では、明日から夏休みです。
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