復活のメイスター☆勝つぞ、オルノア！

昨年7/22のレース後に剥離骨折が判明、療養の日々を送ってきたオルノアでしたが、本日5/9川崎競馬の10R交流競争・メイスター賞にて復帰を果たします。

手術後、順調に傷は癒えたものの最高533kgまで増えた雄大な馬体を絞るのに時間がかかったようで、帰厩は4/19。ここから時間がかかるかと思いきや「調教よりも実戦」の新谷先生方針で今回のレース選択となりました。

とはいえ、先週時点では「まだ全然速い時計も出せていないし・・・」と思っていましたが、　5/3には「83.4-67.6-52.6-37.5-11.4」と素晴らしい時計を馬なりでマーク。しかも、併せた相手は厩舎のエースでエンプレス杯連覇を決めるであろうグランブリッジ。一気に期待が高まります。不完全燃焼なレースが続き、「オルノアのポテンシャルはこんなもんじゃない！」と思っていた昨年の夏。休養を経て、さらに成長したレースをみせてくれると確信しています。

ナイター競馬で行われる重賞・エンプレス杯直前の準メイン10レース。距離は1600でちょうどよい頃合い。相手関係を見ると、笹川翼騎手を配したケイアイメキラが実績面では抜けている様子ですが、ポテンシャルで我らのオルノアが引けをとるとは到底考えられません。

鞍上には初コンビとなる角田大河騎手。中央勢に加えて、南関のスター騎手達が相手ですが、積極的な競馬、流れしだいではハナを奪いにいくぐらい強気でいってほしいと思います。

まずは復帰初戦を無事に、と言いたいところですが、正直、勝つ気まんまん。まったく負ける気がしません。もし私が予想家なら◎ではなく、自信の◉をつけたいところです。怪我を乗り越え、待望の再スタート。勝ちましょう！