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ここからノルマンのターン!勝つぞオルノア!

明日12/18(日)阪神3R・2歳未勝利戦(芝1600・牝)に愛馬オルノアが出走します。前走は抜群のスタートを決めるも4番手から。手応えよく、直線を向いて前2頭をかわしたものの、後続の末脚が上回り、半馬身差2着。伸びてはいるもののもう一段ギアが切り替わることなく、本来の力を出し切ったとは思えず、個人的には悔しくてたまらない一戦となりました。

中1週で必勝を期す今回。数あるレース候補の中から牝馬限定の芝1600を選択してきました。ライバル馬を客観的にみれば当レースのレベルが最も高そうですが、「オルノアの実力が上!」と新谷先生は確信しているのでしょう。また、武豊騎手が継続騎乗となりますが、明日阪神4Rの芝1800戦ではスズカハービンに騎乗。橋田厩舎×永井オーナーのコンビの馬ですし、こちらが先約であったのかもしれません。距離は200短縮ですが、もちろん全く問題なし、外回りコースですし、直線のどこからよい脚を使えるかだけだと思います。

前日21時時点のオッズを見ると3強対決の様相。中でも3枠4番福永騎手のトラミナーは父サトノダイヤモンド、母サマーハ、セレクトセールで1億1千万円で落札された金子真人さんの馬となります。1200万円募集の岡スタ産としては「やってやろうじゃねえか!」燃えてきますね。デビュー戦だった前走はスローペースの決め脚比べで届かず2着。スパッと切れる脚というよりはジワジワ伸びて最後の最後に接戦に持ち込んだ感じでした。一番人気はこの馬となりそうです。

もう1頭の人気馬はイーガン騎手騎乗の8枠14番ハーパー。こちらもセレクト9460万円で落札された父ハーツクライ×母セレスタの牝馬。デビュー戦だった前走は4コーナーで外へ膨らみ、直線でも真っすぐ走らせるのに苦労していた感じですが、それでもクビ差2着。2000から1600への距離短縮がどうでるかが鍵となりそうです。

さらに同じくデビュー戦2着からの出走はルメール騎手のロッソジュリア。人気は3強から離れていますが、ルメール騎手が乗るからには期待度が高い証、軽視は禁物でしょう。

強い相手が揃いましたがライバル陣営はこう思っているでしょう。
「オルノア、ここ使ってくんなよ!」
と。まだまだ成長途上の中で連続2着の実力。ここで勝利し、クラシックロードを歩むべき資格のある馬です。どんな相手であろうと、怯むことなどありません!

本日12/17(土)中山1Rでアンビバレントが未勝利戦勝利。待望のノルマンディー2020年産の一番星を飾ってくれました。おめでとうございます!
「ここからノルマンのターン!」
私しらべるとも阪神競馬場へ出陣予定、武豊騎手とともにここで決めましょう!