見出し画像

私がオンラインお見合いを勧める理由

IBJでは
・対面お見合い:ホテルのラウンジなどお店で会ってお見合いする
・オンラインお見合い:zoomを使って画面越しにお見合いする
の2パターンでお見合いができます。
IBJ以外の結婚相談所や、結婚情報サービスでもこの2パターンでお見合いできるところが多いです。

私はオンラインお見合いをメインにして婚活し、オンラインお見合いした相手と結婚しました。
こちらの記事では実際にオンラインお見合いで成婚した人間だからこそ言える婚活者の視点から、オンラインお見合いのオススメ理由を書いています。

一部有料ですが、オンラインをお勧めしたい理由は約8000字の無料部分に全て書いています。
有料部分の約2000字はオンラインお見合いできる人には蛇足的な話なのと、角が立つ内容なので、興味がある人はご覧ください。「長文お疲れ様!」のお布施として購入していただけると嬉しいです。


①お金を節約できる

多くのXアカウント、サイト、ブログで言われていることです。
ここを節約するのが、非モテや婚活に難航している婚活男女は大事です。

IBJでは「お見合いの時の女性のお茶代も男性が全額奢る」とルールで決められています。
婚活未経験者はお茶代というと、スタバの限定フラペチーノぐらいの料金を想像するかもしれませんが、IBJのお見合いはホテルのラウンジが基本なので、都内だと1500〜2000円前後します。コーヒーや紅茶1杯で。
つまり男性と女性でワンドリンクずつ頼むと、男性は3000〜4000円を1回のお見合いで支払うことになります。
交通費も含めると出費として、かなり痛い金額になります。
帝国ホテルはコーヒーが一杯2500円ぐらいなので、さらにお見合い代が高額。

初回のお見合いでいい異性と出会えてそのまま成婚できれば、「あの時のお見合い代高かったなー」とちょっとした思い出や笑いのネタになっていいですが、非モテはそんなラッキーなことにはまず、なりません。
絶対に複数人、人によっては数十人単位でお見合いしないと成婚しません。
ご縁があるかもわからない人や、お見合い中に嫌な態度を取られてむかついた人にまで絶対に奢らないといけないのは、金銭的にも精神的にもだいぶキツいですよ。
「なんでお見合い代はこの令和で男性負担しか選択肢がないんだ!」と思う気持ちも分かりますが、前述の通り現時点のIBJがそうルールで決めている以上、IBJで婚活するならそのルールに従わないといけません。
私としても女性側の戦略が増えるのでお見合い代は、いずれ本人たちの支払いの意思に委ねる形で男性全負担を減らしてほしい側です。ですが、すぐに変えられるルールではないので今の状況に合わせて最大限に自分ができることをやりながら、折り合いつけて対応していくしかないです。
別の相談所の連盟や婚活市場では男性奢りが必須としてないところもあるので、ルールに納得できず守りたくないなら、よその連盟に行くのをおすすめします。
そのほうがストレス感じず安心して婚活できます。

ともかく婚活がしんどくなる、婚活女性や相談所界隈に敵意を持つようになる婚活男性が増えてきているのは、「いくらお金と時間をかけても、一向に仮交際や真剣交際に結びつかない」というゴールが見えず行き止まりを感じさせる状況にストレスが溜まってくるからです。
女性目線&非モテ同族として言うと、そういう男性は身だしなみやコミュニケーション能力、考え方に課題がある人の方が多いので、まずそこを対策した方がいいのですが。
ただそことは別に、上記のようなストレスフルな状況がずっと続いていると、余計に改善行動をしたくなくなるし、異性への敵意が湧いてきます。その結果さらに婚活に苦戦するので、自分で今すぐ対策できるストレス緩和方法としてオンラインお見合いを選択する必要があります。
自分がストレス抱えながらお見合いしているのを、お見合い相手は微妙な違和感や居心地の悪さとして意外と感じ取っています。そして「この人とは合わないかも…」と仮交際を断られるので、ストレスを溜め込むのは本当によくないです。また、ストレスを溜め込みすぎると鬱や別の体の不調につながるので、セルフケアの一環としてオンラインお見合いを検討してもらいたいです。

お見合い後の交際でもお金はかかってくるので、婚活男性はまずここで自分のお金を大切にしてください。
女性も、お茶代は男性から奢ってもらえるとはいえ交通費が節約できるのは大きいです。

②時間が節約できる。予定が立てやすい

オンラインお見合いのメリットとして①のお金の節約とセットで語られるのが、時間が節約できることです。

対面お見合いだと一回のお見合いで
・準備時間(メイク、衣服など)
・お見合い場所までの移動時間
・お見合い席の確保時間(ラウンジは予約不可なことが多いため、時間通りにお見合いを始めるには30分〜1時間ぐらい前には会場入りして待機が必要)
・お見合い時間(だいたい1時間前後)
といった種類の時間がかかります。
これらの時間をすべて考慮して、お見合い時間や回数を組んでいきます。

そうすると電車やバスが遅延したとか、何かトラブルがあることにも備えて時間に余裕を持たせる必要もあるので、首都圏でも人によっては3〜4時間ほど確保しないといけません。
同じラウンジで続けてお見合いをしたり、お見合い後に仮交際デートを入れるのも大変になります。
同日に2件ホテルのラウンジでお見合いしたことがありましたが、午前と午後にお見合い時間を組んでいたのでさすがに飲み物だけではお腹が膨れず、次のお見合いに間に合うようご飯を食べるのに苦労しました。

しかしオンラインお見合いだと
・準備時間(メイク・衣服など)
・ZOOMの接続(回線トラブルに備えて、開始20〜30分前から準備始めれば安心)
・お見合い時間(システムの仕様で45分間程度で終わることが多い)
と、2時間あれば十分終わります。
拘束時間も大幅に減るので、次のお見合いまでに自宅でご飯を食べたり、3件オンライお見合いを組むのも比較的簡単です。
また対面お見合いにある読めない時間も減るので、予定が立てやすくなります。
さらにシフト制の婚活者だと、せっかくとれた土日祝の希望休をオンラインお見合いならフル活用できるので、オンラインお見合いはコスパとタイパに優れています。

③体力と気力を温存できる

こちらはお金と時間を節約できることと連動しています。
同じ「仮交際不成立(お断り)」の結果をもらったとしても、お金と時間が節約できている分、精神的ダメージが対面お見合いよりも抑えられます。

「無駄なお金を毎回たくさん払っている。この1回分のお見合い代があれば●●できるのに…」
「なんで好きでもない、仮交際できるとも思えない相手に奢らないといけないんだろう」
「せっかくヒール履いてお洒落して遠くまで出かけても疲れるばかりで嫌だ」
といったネガティブな感想を持つことが減ります。

非モテ男女は20〜30代前半でも、最低半年間は相談所で婚活するのを覚悟してください。
IBJの成婚白書でも、平均や中央値の婚活期間はそのぐらいあります。
私自身、8ヶ月間相談所に在籍して成婚しました。
そのぐらいの期間を相談所で動ける人でないと、非モテ〜平均的な婚活男女は成婚できないということです。
半年間婚活するには、体力と気力(精神力)がある程度必要です。
特に気力は、婚活者が自分でも思っている以上に婚活に影響を与えます。
体力が減ってくるとメンタルが落ちてくるし、メンタルが落ちてくると行動量が落ちるし体力も減ってきます。相互作用があるのです。
精神的・体力的に余裕がないと、他人に優しくできません。自分との価値観の違いを受け入れたり、知ろうとする寛容さも生まれません。
婚活ははっきりとした終わりの期限が見えないので、活動しているだけでも気力が削られていきます。また、交際を断ったり短期間で大事な決断をしないといけないので、精神的な負荷もそこそこあります。
①でも言っていますがネガティブな感情が何回も引き起こされると、次第にメンタルがやられてくるので、自分で精神的負荷の量を減らせるところは対応していきましょう。

④自分の表情や態度に自分で気づきやすい

画面に自分と相手の姿が映るので、相手と自分を比較して見ることができます。
自分が「お見合い時にこんな風に行動していた」と思っていたイメージと、実際の自分の様子にギャップが意外とあります。
録音した自分の声を聞くと、変な感じがするのと同じようなものです。
あまり口角上がってないとか、髪の毛がなんかボサっとしてるとか、猫背とか、画面に映る自分の部屋が散らかってるとか、ちょっと暗いとか。
オンラインお見合いしたての時は自分の様子まで見る余裕がありませんが、慣れてくると画面越しの相手の様子や自分の様子も見れるようになってきます。

オンライン画面の映り方を意識するのは、勝手が違えど鏡を見て自分の身だしなみを確認するのと似ています。
オンラインお見合いは照明や部屋の雰囲気、カメラの位置など外的要因で自分の印象が変わってしまいます。
そういった細かな注意点に気づいたり相談所に指導されて対策している人、オンラインお見合いもお見合いなのだからと緊張感持って取り組んでいた人は、初デートで会った時も、オンラインお見合いとそれほど印象が変わりませんでした。
ここは後述の⑥で詳しく説明していきます。

⑤時間や相手の情報を確認しやすい

お見合いをたくさんしていると、いろんな人の情報が混ざってプロフィールの内容を忘れてしまったり、人違いしてしまうこともあります。
そうすると、たとえ自分に悪気がなくても相手の印象はよくないので、「お見合いなのに私(俺)のプロフをちゃんと読んでくれなかった。やる気がなさそう」と仮交際に進めなくなることもあります。
事前に間違えないように、忘れないようにしっかり予習してお相手の情報を自分の頭の中に叩き込むのがベストですが、緊張でうっかり…ということも考えられます。
対面では目の前に相手がいるので、時間やプロフィールを確認するのは失礼に当たるのでできませんが、オンラインお見合いはカメラに映らないように簡単なメモを画面に貼り付けたり、時計をタブレットやPC横に置けます。
あからさまに何度もチラチラ見るのは視線が泳ぐので印象がよくないですが、視界の片隅に入るように位置調整すれば自然に確認ができます。
メモがあれば、話したいことやイメージしていた会話の流れも緊張で頭から吹っ飛ぶリスクも減るので、面倒でも毎回付箋やデジタルメモ帳などでリストを作るのをおすすめします。
お見合いに限らず、「人はミスをするもの」としてうっかりミスがあるの前提でいかにミスを減らすかの対策した方が何事もいいです。
自分の力(記憶力、コミュ力、運など含む)を過信するのは禁物です。

⑥オンラインお見合いのデメリットが、逆に相手を知る指標になる

●オンラインお見合いのデメリットとは?

上記の①〜③は、いろんな相談所のブログやYouTubeでもオンラインお見合いのメリットとして言われていることです。

同時にデメリットしてよく挙げられるのが以下の内容です。
・相手の雰囲気がわかりづらい(臭い、所作、全身コーデや体型など全体像などがわからない)
・会話の難易度が上がる
・機器や通信トラブルが起こる可能性がある
・背景や照明、カメラの位置で自分の印象が変わってしまう
・実家住まいだと、音漏れなど家族の目が気になりしたくてもオンラインお見合いしにくいことがある

実際にオンラインお見合いをしてみて、対面と比べてこれらの内容が当てはまると私も感じます。
しかし上から2点に関しては。
相手の雰囲気は初回デートでわかりますし、初回デートで画面越しとのギャップにがっかりして交際終了になってもお見合い代がかかっていない分、そこまで落ち込まないのでないかと思います。
会話も、オンラインお見合いできるレベルのコミュニケーション能力がそもそもないと、対面お見合いでも苦戦したり初回デートで交際終了することが予想されます。「オンラインお見合いでも仮交際に進めるか」は、自分の会話レベルを知る一つの指標になります。

このようにデメリットがあることはあるけど、それに比べてメリットのほうが大きすぎるので、個人的には最後の「家族の目が気になってできない」、以外はそこまで問題ではありません。
他のデメリット部分についての私の意見は後述します。

●慣れるまでが面倒くさく、慣れれば気軽になるからこそ、人間性が出る

最近はzoomも一般的になってきたので、数年ほど前よりはオンラインお見合いに踏み切る心理的なハードルは低くなっていると思います。
とはいえオンラインお見合いは電話とは勝手が違うし、対面お見合いと同じくある程度対策を練って臨まないといけないものです。

たかがオンライン。されどオンライン。
オンラインお見合いでダメなところがあったら、その人を交際相手として選んではダメ。とまでは言いません。
ただし、オンラインお見合いしてて気になるところがあったら、成婚退会までに確認が必要なこととして違和感を「気のせい」で終わらせないでほしいです。
なぜならオンラインお見合いも人との関わり方の一つである以上、その人の人柄が画面越しでも意外とわかるからです。

オンラインお見合いで結構人柄がわかるな、と私が思ったのは以下の内容です。
・事前準備ができるか。(通信・機器トラブルを予期して動けるか、明るさやカメラ写りを意識しているか)
・通信・機器トラブルがあった時に、早めに相手や相談所に連絡できるか。もし遅刻したなら謝れるか。
・背景に部屋が映る時は、綺麗にしているか。(少なくともカメラに映る部分は)
・お見合いであることを忘れず、身だしなみに気をつけて参加しているか。妙な距離で話しかけてこないか。
・zoomにあまり慣れていないようなら、オンラインお見合いという未知に挑戦できるだけのガッツがあるか。慣れてないからできなくても仕方ないでしょう?で終わらせないか。

オンラインお見合いデメリットとされるこの2点。
・機器や通信トラブルが起こる可能性がある
・背景や照明、カメラの位置で自分の印象が変わってしまう

こちらは数年前から対策が練られてきたので、「オンラインお見合い IBJ  対策」で検索するといろんな情報が出てきます。
例として結婚物語。さんのブログを載せます。

リンク先の通り、先ほどデメリットで挙げられていた2点の対策方法が載っています。
読むと、「結構細かいところまで気をつけないといけないんだな」と分かりますし、人によっては「面倒くさい…別にそこまでやらなくてもよくない?気にしすぎだよ」と思うかもしれません。
「気にしすぎだよ」の人は、同じような「そこまで気にしない」と思う人とマッチングして成婚すればいいです。

しかし女性目線……特に共家事共育児を目指していた元婚活女性として言わせてもらうと、共家事共育児を目指す女性はこういった対策がきちんと取れている男性や、至らない部分はあるけど意識して対策しようとしている気概は感じられる男性と仮交際に進んだ方がいいと思います。

なぜなら
・ブログなどあらゆる媒体で改善策があるのに、実施しない我の強さと柔軟性の低さ
・自分が気にしなければ別にいい、という客観視能力の低さや自他の境界線の曖昧さ加減
・面倒臭さを優先するタスク管理の低さ
・わからないことを仲人に聞いたり、調べたりするガッツのなさ
・事前準備ができない計画性のなさ
が「オンラインお見合いの対策をしない」という部分からうっすらと滲むからです。

私は「夫は育てよう」の考えに賛成していますが、同時に「やる気がない人、必要性を理解しない人には何をどう指導しても無駄」とも思っています。
相談所に金を払ってまで結婚したいと思っているのに、仲人のアドバイスもろくに聞こうとしない、聞いても守ろうとしない、変わる努力しない成人男性を、一般人女性が育てるなんて無理ですよ。
行動変容は「愛」でどうにかなるほど甘くありません。他人の行動変容を促すには、高度なコーチングスキルが必要です。
相談所は、たくさんのパートナー候補と短期間で会って比較できるのが強みです。ですから会ったばかりの他人を変えるのに四苦八苦するより、さっさと見切って自分の弱点を克服しつつレベルアップした方が、将来的にいい相手と縁があって幸せに暮らせると思います。
自分のできないところ・至らないところは、その人本人の課題です。他人がやらないといけない課題ではありません。
プロでもない他人が背負うものではありません。

⑦感染対策になる

ワクチンや薬ができたせいか、「コロナはもう終わった」感が世間で出てますけど、まだまだ猛威を振るってます。
最近だとインフルエンザの方が話題になりやすいですが、いずれにしても人が大勢集まる地域に出かけて誰かと飲食を共にするのは感染リスクがあります。
反ワク、反マスクではない医療従事者のXアカウントをフォローしている人は目にしたことがあるかもしれませんが、厚労省が薬価をさらに引き下げたので薬の供給不足が今後も続きます。というより、悪化します。
コロナやインフルに限らず、以前は病院で貰えていた薬、入院中に使えていた薬が今後使えなくなる可能性があるのと、病院自体が赤字で閉院するところも出てきます。
他にも様々な理由から、今までのような「病院行ったら自己負担なくしっかり治療できた日本」が成り立たなくなると言われています。
そのため医療従事者や介護福祉従事者、教育関係者などの職種や、持病がある人、高齢者や妊婦・持病がある人と同居している人だけでなく、全ての人が感染対策した方がいいと私は考えています。

婚活垢を持っている人は20〜40代前半ぐらいでしょうからピンとこないかもしれませんが、健康は一番の財産です。
今の年齢だと普通に動けて、働けて、ご飯食べられて、なにか知らないことに興味を持って体験してみるのが当たり前すぎて実感ないでしょうが、なにか怪我や病気になって後遺症が残った時に、これらのことは一気に難しくなります。
お金は失ったらまた稼いで元の貯金額に戻せますが、健康な肉体やメンタルは一度失うと病気や怪我をする前の姿には戻りません。

労働組合が強いホワイト企業に勤めていたら自分の身に何かあっても、会社の福利厚生で仕事量を調節しながら勤めることもできたりしますが、かなり恵まれたケースです。
ブラック寄りの会社勤めの人ほど自分の健康を意識しないと、40代に入ってから一気に体にガタがきます
今の現役世代は老後も働かないと生活できないと言われているので、自分の老後のためにも若いうちからなるべく病気や怪我を抑えられるように行動しておくのをおすすめします。

あと、感染対策でオンラインお見合いを選択する人は、前述の職種の人が多いと思うのですが、感染など衛生観念がズレている相手と交際するのは地味にストレス溜まるからオンラインにしたい事情を話しても対面お見合いに固執する人との交際はやめた方がいいです。
特に医療や介護福祉従事者は、感染対策のために私生活も職場から制限されることが多いですし、同居人もその制限に協力が必要になりますから。
自分がリスクだと思っていることを全く理解しない、必要性を感じて協力してくれない相手と住むのは結構ストレスかかると思いますよ。

以上が、個人的にオンラインお見合いを推す理由でした。
正月は相談所入会者が増えるようなので、対面お見合いだけでなくぜひオンラインお見合いも活用してみてください。
オンラインお見合いのみに絞らなくても、対面と併用することでだいぶ婚活の大変さは減ると思います。

皆さんがオンラインお見合いでいい出会いに恵まれますように!

●追記 1/6
オンラインお見合いと対面お見合いでは仮交際成立率はどのくらいだったか質問がありました。
数年前のことで記録もとっておらず記憶が曖昧なため体感ですが、全体の20〜30件で見ると、オンラインお見合いと対面お見合いはどちらも大体60%ぐらいだったのではないかと思います。そこまで差がなかったはず。
ただ私の場合、途中でコンサルを別に入れているので段階的に仮交際成立率が変化しています。
初期のコンサル前:対面・オンラインともに約40〜50%
中期のコンサルを入れてプロフ文のみ変更(写真まで変えると、初期で成立した仮交際相手からの印象が悪くなるため):対面・オンライともに約60%
後期のコンサルを終了し、真剣交際破局もしたため写真も変更:3件のみオンラインお見合いを実施して100%(夫はこの時出会った人です)。

これは写真や文、実際の私のメイクや服装を変えたことで、私が希望する層の男性とマッチングしやすくなり私からの仮交際申し出率が上がったのと、外見が変わったことで相手の男性も私と仮交際に進みたいと思う男性が増えてきたのが理由だと考えています。
ですから仮交際成立しやすいからオンラインや対面お見合いを選ぶというより、自分自身のブラッシュアップやプロフ写真・文がどれだけ交際に影響を及ぼすかを、婚活者の皆さんには目を向けていただきたいです。
相談所であまり希望層とマッチングしないなら、コンサルをお願いするのをお勧めします。

番外編

そうは言っても、所属している相談所がオンラインお見合いを勧めていないんだけど……な人へ

ここから先は

2,304字

¥ 150

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?