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婚活話①
Xのフォロワさんからいただいた私の婚活で聞きたいことについてお答えする記事です。
プライバシーに関わる部分のみ有料にしています。
私の大まかな婚活歴は自己紹介をご覧ください。
今回いただいた内容はこちらです。
【いただいた私に聞きたい内容】
・相手に求めていた条件
・交際相手との会話で気をつけていたこと
・何人と仮交際したか
・デート何回目で真剣交際に入ったか
・夫を結婚相手に選んだ決め手
・お見合い、仮交際の珍エピソード
イメコンや婚活者の皆さんに知ってほしいことは別記事にしますが、もし何か婚活で聞きたいことがありましたらXやnoteでコメントで教えてもらえると嬉しいです!
プライバシーを伏せた形の私の婚活はXでもよく話しているので
https://x.com/ships_and_chipsもよろしければご覧ください。
●相手に求めていた条件
こちらは2パターンあるので両方書きますね。
1つは最低条件。こちらはお見合い相手を探すときに、ここに当てはまらない人とはお見合いをしないという足切りラインに使っていたものです。
(ただ、1回だけ年収はこれよりも下の男性とお見合いしたことがあります)
・年収:400万円以上(正社員)
・年齢:2歳年下〜8歳年上
・学歴:大卒、短大、高専卒以上
・地域:一都三県
・同居:希望なし
・子供希望:あり
・身長:165cm以上
・その他:オタク趣味に理解がある人、共働きで共家事共育児意識がある人
もう1つが、願望条件です。
最低基準よりも少し高めの「この条件の方だと嬉しい。できれば狙いたい」という条件です。
夫もこちらの条件に当てはまっています。
・年収:500万円以上(正社員)
・年齢:2歳年下〜5歳年上
・学歴:大卒以上
・地域:東京
・同居:希望なし
・子供希望:あり
・身長:165cm以上
・その他:オタク趣味に理解がある人、共働きで共家事共育児意識がある人、感染対策に協力できる人、神社など宗教施設含めたところも旅行に行ける人、非喫煙者
今書き起こしてみると、願望条件なのにその他で書いていたものは全部最低条件でしたね。当時はそんな風に強く思ってなかったですけども。
振り返るの、とても大事……。
●交際相手との会話で気をつけていたこと
これはコンサルを受けてから気をつけるようにしたことです。
①使う言葉、表現を固くしすぎない
②普段の自分より1.2倍ぐらいのテンションやリアクションにする
大人になってから、きちんとした文章や受け答えしないと。と気をつけていたら気をつけすぎて言葉が堅苦しい感じになっていたようです。
LINEをしていても業務メール感が出てしまったり、表現が話し言葉というより小説の言葉みたいになったり。
相手と親しくなれるように、not馴れ馴れしいを目指してLINEや会話での一文を少し柔らかい表現に変えて「人として親しみやすい」よう目指しました。
次の「普段の自分より1.2倍ぐらいのテンションやリアクションにする」も同じような理由です。
①、②もコンサルや婚活時の情報収集を経て、「異性からモテる人って、同性の友達多いし、人としての好感度が高いな」と結論づけたことから来ています。
コンサルで「自分が憧れるモテる人を目指して、話し方や洋服などその人を真似てみて」と言われたので、自分のモテる可愛い友達を目指しました。
その友達は、すごくリアクション上手、喜び上手なんですよね。
いつもニコニコしているし、なにか周りの人にギブするのが上手いし、こちらがなにかするとすごく喜んでくれる人です。
モテにも色々ありますが、私が目指したい女性像は小悪魔や高嶺の花な女性ではなくて、友達のような女性でした。
ただ私と友達はまったく別の人間ですし、彼女のそっくりさんにはなれないのです。
彼女のような人を目指すにも、いきなり全部の自分の行動パターンを変えるのは難しいし、心理的ハードルも高いです。
そこで、1.2倍ぐらいを目指したのです。ぐらい、なので実際は1.1〜1.5倍当たりかもしれないです。
とりあえず「今の自分より少し背伸びした状態」と思ってもらえれば。
定期的に婚活界隈は「あざとさ」を持つことが仲人側から提案されて、それに反発する婚活女性が出てきますよね。
彼女達が反発するのは、「今までの自分と【あざとい自分】のイメージがかけ離れすぎてるからできない(心理的ハードルが高い)」のだと思います。
体感、2倍どころか5〜10倍ぐらいの行動になると思うのです。
それまで「あざとさ」を嫌厭していた女性がいきなり全力のあざとさを演出しても、普段からあざとさを使いこなしてる女性と比べたら全然できないのが普通です。だからまずはやってみて、という仲人さん側の主張もわかります。
ただ、こういうのって理屈ではなく感情の話だと思うので、まずは1.2倍ぐらいをやってみて、「あ、結構イケる」と自分で実感してから徐々にアクセルを踏んでいく方がいいんじゃないかと思います。
「気持ち、ちょっと頑張った状態を続ける」ことで、だんだんその頑張りも自分に馴染んできます。
馴染んできたら、また今の1.2倍の状態にしたり、思い切ってもっとやってみてもいい。そこは個人差があるので、色々試してみてください。
●何人と仮交際したか
データを残していないので記憶が曖昧ですが、20人〜30人ぐらいとお見合いして、半分か3/5ぐらいの人と仮交際に進んだと思います。
なるべく会ってみようと思って、積極的に仮交際希望は出したりもしましたが、お相手から希望がなかったパターンもありました。
●デート何回目で真剣交際に入ったか
5回目のデートで真剣交際に入りました。
●夫を結婚相手に選んだ決め手
報連相ができたからです!
IBJでの真剣交際破局は私から交際終了を出したのですが、理由が「お相手男性が報連相できなかったから」でした。
「報連相をする」は社会人の基本なだけでなく、共家事共育児でも必須条件です。
なぜなら共家事共育児はマルチタスクであり、夫婦というチームで分担しながらタスク消化していくので
・タスクをいつ誰が、どこまでやったのか
・今、何がタスクとして残っており、何が終わったのか
・今後取りかかからないといけないタスクはなにか
をその都度相手と情報共有しながら進めないと、エラーが起こる可能性が高いからです。
そして育児に関しては、そのエラーは子供の命や健康を脅かす危険性があり、親として到底許容できるものではないことも多いからです。
ですから
・依頼されたことでわからないことがあれば、必ず相手に聞き直す。確認する。
・マニュアルから逸脱したことを、自己判断でやらない。
・わからないなら、自分で調べてその結果を踏まえて相手に尋ねる
ということが必要になります。
詳細はプライバシーの点からこの場では書きませんが、破局した男性は
自己完結してて今後の結婚生活を送るにあたって私に伝えないといけないことを伝えていない→後から私が知る というパターンが何回かありました。
結婚相談所では、短期間で成婚するために話し合いや大切な情報の事前開示の大切さをよく説かれています。
私も最初はそういった情報は結婚で大切なことだから事前に教えて欲しい、今後は教えて。ということを相手に伝えていましたが、さすがに後出しが何度もあると相手と信頼関係が築けなかったのです。
その男性には、共家事共育児の意欲がありました。
けれどもいくら「共家事共育児します!」と男性が言っていても「どうやって実現するのか」、「何が必要なのか」の視点がないと口だけになるから、自分が逐一フォローしたり、お膳立てが必須になります。
こちらのnoteでも書いているのですが、私は夫を育てるのには賛成だけど、【やる気がない人、必要性を理解しない人には何をどう指導しても無駄】とも思っています。
この「必要性を理解しない人には何をどう指導しても無駄」と思ったきっかけが、破局した真剣交際相手との交際経験でした。
子育てに関しては私の方が知識があるから、マニュアルを作って教えるつもりでした。
(実際、夫との育児中にマニュアルや連絡ノートを作って情報共有しました。同僚から「仕事と同じことしてるじゃん」と言われたぐらいです)
が、さすがに必要性を説いても報連相ができない相手は、フォローしきれません。
報連相、本当に大事です。
●お見合い、仮交際の珍エピソード
お見合い
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