ありがとうございます💖『夜中の奇妙な音』あゆさん
「食」は命を繋ぐ文化、「料理」は食する為の手法 の
これでも母です。
「ピリ・・・」
不穏な擬音から始まる作品に
ドキドキしながら夢中で読み進めると、
なんと妖怪が!!!!
じゃなくて、
あゆさんの息子さんでした。
思わず笑っちゃいながらも読み進めると、
これが全然笑い事ではないことに気付かされます。
息子さんは心臓病で体重を落とすように言われてるにも関わらず、
自閉症スペクトラム障害(ASD)の特性のひとつ「感覚鈍麻」で、
満腹感を感じにくい体質だったのです。
【参考:発達障害とは?】
【参考:感覚過敏と感覚鈍麻】
発達障害のひとつ、自閉症スペクトラム障害(ASD)は
コミュニケーションが苦手だったり、
見通しが立てるのが苦手だったり、
ルールに拘りがあったりといろんな特性があります。
また、「感覚過敏」や「感覚鈍麻」を併せて持つことも多いです。
私の息子は「感覚過敏」の特性を持っています。
感覚過敏、感覚鈍麻の対応方針は、「無理強いをしない」です。
解決に繋がるどころか、
トラウマになるなどの心身の健康を害するリスクが高いからです。
何故かというと、
自閉症スペクトラム障害(ASD)の方は、嫌な記憶を忘れることができず、
自ら克服することがとても苦手だからです。
さらに、自閉症スペクトラム障害(ASD)以外にも、
ADHDでもある息子さんは、「衝動性」が強く、
お腹がすいて食べたいと思ったら、我慢することが苦手とのこと。
私があゆさんの立場だったら、
打開策が思いつかなくてめっちゃ困ります。
でも、困るなんて言ってる場合ではありません。
何より命が掛かってるし、トラウマを持たせたくもありません。
そして、あゆさんが出された結論はというと、、
とてもカッコよくて、その通り!!!
私も大いに納得できました。
あゆさんの結論はnoteでご確認下さい(^^♪
また、追記で書かれているように、
発達障害という、ぱっと見て分かりづらい障害のことを
多くの人に知って頂くきっかけになることを心から願います。
笑いの要素を盛り込みつつも、
お子さんのことをとても大切に思われてる事が伝わってきました。
愛情にあふれたnoteをありがとうございました!
家族の居場所を作る これでも母 でした♬