やさしさ数珠繋ぎ
💖 やさしい奇跡を見たことがあります
ほんの数年前の夏のことです。
note友さん達が起こしてくれた『やさしい奇跡』。
2年ほど前に『アポロ杯』という俳句企画で、
俳句歴が長い猛者さん達がたくさんいらっしゃる中、
お子さんの成長ぶりを微笑ましく詠まれた句で
のりこさんが初心者ながら大賞を取られたという奇跡です。
俳句は、
俳人さん達が命を懸けて続けてきた文化であり、
独特な場所(とこ)で、一般人には無縁の遠い世界
だと思ってました💦
応募された作品を読んでみると、
難しそうな俳句もありました。
使われてる古語になじみがないせいか、
難しそうだと身構えて、
心にすとんとは入ってきませんでした😢
『 俳句ってやっぱ難しい💦💦 』って、
そっと心の中で後ずさりしてました 👈へなちょこすぎ💦
分かりやすい口語体で詠まれた俳句もありました。
こちらは読み易くてくすっと笑ったり、
じぃぃんと感動したりしました💖
俳句にもいろいろあるんだなぁって発見がありました。
仲良しのnote友さん達と
のりこさんの俳句が大賞になりますように❣って
応援するの楽しかったです💖
💖 引かれた線を越えて
当時、THE NEW COOL NOTERという企画
(毎月テーマの違う作品を募集し講評と表彰を行う)チームにはいり、
少しずつ動き始めた頃でした。
企画のベースとなったのは、
発達障害の息子のことを知って欲しいと始めたnoteで
沢山の方に応援して貰えて、
息子も私も前へ進む為のパワーを頂いた経験です。
受けた恩を
次の方へ恩送りしたい
そのささやかな願い(人に寄ったら甘っちょろい考えだろうけど)が
私を突き動かしていました(≧▽≦)
おかげさまで、
多くの方に参加して頂くことが出来ました。
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
発達障害は生まれながらのもので、
本人にも親にもなんの罪もありません。
それなのに、
『発達障害だから』という理由で
集団から線引きされてしまうことがありました😢
家族ごとまるっと線の向こう側に行かされた辛い経験は
今でも忘れ去ることが出来ません。
のりこさんも同じような体験をされたそうです。
💖 やさしい奇跡が数珠つなぎに
のり子さんの俳句をきっかけに、
『やさしさ数珠繋ぎ賞』が誕生しました。
有難いことに、
白熊杯でも新しいやさしさ数珠繋ぎが
ありました。
心が籠った素敵な記事なので、
ぜひ読んで貰えたら嬉しいです💖
みんなの俳句大会と同じだけ、
このやさしさ数珠繋ぎ賞が続きますように💖
💖 一句だけを選ぶ難しさ
去年の春の宇宙杯で、
こたつぶとんさんに選んで頂きました。
とても嬉しくて涙がでる経験でした( *´艸`)
そして、次の一句を選ぶ段階ではっとしました(; ・`д・´)
多くの素晴らしい作品が寄せられる中、
たった一句だけを選ぶというのは、
とても難しいこと💦💦
この賞の選定基準は一つだけ。
『 やさしさを感じる句 』
システム担当で俳句一覧を日々更新しているし、
なんなら読み返しもしているのに、
たった一句を選ぶのに勇気が要りました💦
この賞には、
三段切れかどうか
季重なりかどうか
季語が俳句を引き立てているのか等
の俳句の選定基準は不要です。
作者さんの心情に寄り添うことで、
俳句を通して見えた世界が
やさしいかどうか分かるはず❣
そう思って選びました🎵
次のプレゼンテーターさんへ
めっちゃ長くなっちゃったのに、
最後まで読んで下さった皆さま
ありがとうございました🎵