キコエタ言葉(それって洗脳?・1)
☆ はじめに ☆
一度で書ききれるか自信ないので、とっかかりから書いてみます。
洗脳って聞くと、
サブリミナルとか、宗教とか、そういうイメージありませんか?
でも、きっと、もっと身近に起きていて
知らない間に自分の意志として取り込まれているじゃないかな
そう思った(気づいた)ので書き残しておきます(*^_^*)
☆ きっかけ ☆
それに気づいたのはママ友さんとの会話を反芻していた時。
「あの先生は一年生相手でも厳しいから気を付けて」とか、
「あの幼稚園は名前を漢字で書かせるから、
入れてるのは意識高い系のママで私達とは違う世界の人達だよ」
これって、、、、
先輩ママさんからのお得情報?
或いは害のない&有用でありがたい話?
当時は何も考えず、その話を鵜呑みにしてたので
「そうなんだ、気を付けよう」って素直に思っていました。
そしてお恥ずかしいことに
それを「先輩ママから聞いた話」って
他の方に伝えてしまったこともあります(自己嫌悪)。
だけど。
今なら「あれ?」って思います。
証拠も根拠もない話なのに、
そのママさんからの言葉だってだけで
頭から疑うことなく信じ切っていたことの愚かさに。
そして、そういう些細な事柄一つ一つも
アドバイスしてくれたママさんからお互いに無意識な内に洗脳されたんじゃないかなって。
誰かにとって都合のよい情報を受け取り、
あほみたいに信じ切っていた、本当にあほだった私。
恥ずかしすぎる (/ω\)
☆ 思い返せば ☆
思い返せば独身OL時代にもありました。
会社の社長や役員が話してくれることが正しいと思って、
「あの社員は反抗するばかりで役に立たない」とか、
「給料のことばかり言う割に、たいして売上出してない」とか、
「仕事が遅くて使えない」とか、
批判というか非難に近い悪口をたんまり聞かされて
「そうなんだー。私は言われないように頑張ろう」
なんておバカに思っていました。
20代の私は
年上や目上の人は人生経験が豊富だから
話は全部正しいと信じていました。
アラサーを迎える頃、ふと気づいたんです。
「悪口ばっかり聞いてると嫌な気持ちになってしまう」とか
「私が居ない時は私が言われれてるはず」とか
「本人にアドバイスせずに飲み会のネタにしてばら撒くのあり?」等。
そしたらすっと冷静に客観的に見えて、
”年上だろううが目上だろうがいつも正しいとは限らない”
と体感できました。
☆ という訳で ☆
一度の「あれ?」では気づけない呑気な私でも
さすがに「無意識に聞こえた言葉」の影響力に気付きました。
その怖さにも (>_<)
そして、言葉の取り入れ方に気を付けるようになりました。
長くなったので、またタイミングがよい時に続けます。
最後まで読んで下さってありがとうございました!