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中学生の子を持つワーママ 小1の壁を振り返る
保育園年長から小学生へ。
小1の壁。
毎年この時期になると、このワードを聞くことが増える。
自身を振り返って7年前を思い出してみた。
ちなみに、うちは一人息子です。
●入学前の想定
・放課後対策として、小学校の学童に入る
・月額数百円払って、軽食ありの18時までで申請
・私は変わらず時短勤務、18時に正門へ迎えに行く
※確か17時以降の一人帰りは不可、保護者の迎えが必要
●入学後どうだったか?
予定通り、小1 5月までは18時に迎えに行った。
・6月以降は学童を17時までに変更、一人下校にした
・小1 2学期からは、学童に行ったり行かなくなった。
・小1 3学期からは、学童に行かなくなった。
ただし、なにかあったときのために、数百円払って18時までの登録のままにしておいた。でも行かず。
・小2 3学期で学童卒業
子供が、
日中、家に家族がいて、学校が終わればまっすぐ帰宅する子がいるという事実を知り、
「学童に行かなくても自分で留守番する!」
と言い放ち、自ら鍵っ子を願い出て、放課後は自宅で一人留守番をするようになった。
一人の不安より、
自由気ままな生活?が断然よかったらしい。
私自身も、迎えの時間を気にする必要がなくなり、断然楽になった。
小1の壁はわりとすんなりと終わった。
●なぜ息子がこうなったのか?
多分だけど、これまでの生活スタイルが影響していると思った。
・1歳すぐから保育園入園
・平日は7時半から18時半まで預けた。もっと長くなる日も。
・近くに親含め頼れる人がおらず、保育園以外の時間は夫婦で育児。だれかが早く迎えに行くこともなかった。
・病児保育、病後児保育、一時保育をよく使った。そのため、今日はここ、明日はここ、といつもの保育園じゃない場所にもよく連れて行き、過ごさせた。仕方なかった。
幼少期の5〜6年のあいだに、息子に、一種の適応能力と、諦めの精神?が根付いたのかもしれない。
性格は環境が作ると考えると、
こうなったのかなと思う。
一人の留守番は賛否両論あるかもしれないけれど、
子供が成長し、親はルールを教えて信頼すれば、なんとか乗り越えられる。と実感したことを思い出しました。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。