シオコレエピソードvol.8「手作りのラックいろいろ」
シオコレには、おもしろくてたまにグッとくるエピソードが店内のそこかしこにあります。
店を訪れた方とスタッフの間で、そんな話で盛り上がることもしばしば。
せっかく豊富なネタがあるので、それを共有していく不定期SNSコラム企画 #シオコレエピソード を始めました。
シオコレの什器や棚にまつわるお話の最終回です。
（前回と前々回のエピソードもぜひ読んでみてください。）
シオコレの店内で活躍しているラック（ボトムス、子ども服、スカーフ、靴下用）ができるまでのお話。
▽過去のエピソードはこちら
いただいた什器で、使いきれなかったハンガーラック用のポールを数本、オープン後2年近く寝かしていました。
倉庫用のラックが足りなくなってきたとき、店内で数本使っていた、丈夫だけど見た目が簡素すぎる業務用ラックをそちらにまわして、前途のポールを利用した、シオコレの雰囲気に合うラックを新たに作ったらよいのでは、と思いついた澤井は、夫に制作を依頼しました。
子ども服用とボトムス用のラック、あわせて3台。
ポールが少し長かったのでカットして使用することに。木部は廃材ですが、とても丈夫なものができました。
店のカラーリング担当mannaの指示でグレーに塗装。
これが中々によかったので、味をしめて、カタカタ靴下用のラックと、スカーフ用のラックも依頼。
これにてめでたくポールを使い切りました。とっておいたものが、うまく使えたときはとても嬉しいですね。素晴らしい！
いやいや、夫に感謝です。
(この記事は2024年7月9日にシオヤコレクションのInstagramに投稿した記事を転載しています)
1〜3枚目→澤井家にて制作の様子
4〜10枚目→現在シオコレ店内で使用されているラック（ボトムス、子ども服、スカーフ、靴下用）