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シオコレ・コーデ・リレーvol.16 川瀬葉月

シオコレに関わりのある人やそのまわりの人に、シオコレの古着を着てコラムを書いてもらう、ゆる〜い連載 #シオコレコーデリレー

第16回目となる今回は、公務員でありながら様々な活動に取り組まれている川瀬葉月さんです。

神戸や塩屋を愛し、楽しんでいる川瀬さん目線から見たシオコレの姿。

ゴージャスなロケーション(あまなつハウス @amanatu_house )とスタイリングにも注目です。


私は神戸市役所で勤めている。

神戸が好きな自分にとって1番やりがいある仕事に就いてると思ってる私なのだが「うぉーーー仕事辞めてぇー」と思うときがある。

それは毎週水曜日、シオコレメンバー女性5人が集まってる曜日。(みんなパワフルで可愛らしくって最強。)

朝から完璧な作戦会議を終わらし、昼には各自お弁当を持ってきたり近くで買ったりしてごはん。季節のいいときは店先に椅子を並べて食べてたりする。メンバーが誕生日のときにはケーキを一緒に食べてお祝いする。

その後は作業の時間に入る。掃除したり、新しく寄付された可愛いお洋服に値札をつけたり、新しい企画展に向け模様替えをしたり。キャッキャ笑いながら、でもめちゃくちゃ真剣にテキパキと進んでいく。自分がやらないといけないことをすぐに理解して動いていく。

個性的でユニークな5人なのに、チームワークも最高。

え、ここで働きたい。


仕事をしてると、誰のために働いてるのだろう。もっと身近な人が幸せになれる仕事ってないのだろうか、それが自分の幸せにもなるのに。と考えるときがある。そんなときに思い出すのがシオコレの存在。

誰かのために働ける、そして生み出したお金が地域にまわっていく。

なんと素敵なことなのだろうか。


ローカルエコノミー(地域内経済)、サーキュラーエコノミー(循環型経済)ってすごく大事にしたいけど、地域でお金を産み出すのは簡単なことじゃない。

けどこのシオコレみたいに地域で働けて、地域にお金を循環させる場所がある、ってことは、本当に本当に素晴らしいことなのです。


そして稼ぐ人が1人ではないことも、とても最高。

こんなにも女性が、いきいき働いてる職場、わたしは知らない。みんながそれぞれ他にも軸があってシオコレだけに関わってる訳でないのも素晴らしい。

そしてシオコレで生み出せたお金は、チャリティショップなので、地域のNPOなどの活動にも繋がり、きっと笑顔が数珠のように繋がっていっているという、、、もう、すごすぎて、なんということでしょう。


ただ願ってもこんな素敵なお店は現れません。

ただ塩屋にはシオコレがあります。

ありがとう。


なんか知らないけど、まだまだシオコレって進化していくんやろうなぁ、と思っています。


あ、ちなみに川瀬は、仕事でやりたいことが山ほどあるので簡単にはやめないです。仕事の中でやりたいことのひとつが、ひとつでも神戸にこんな素敵な場所が増える土壌をつくること(いつになるかわからんけど)。シオコレはわたしの中の最先端を走っています。


はい。また、元気のでる派手な服をシオコレに買いにいきます🙌



川瀬葉月(神戸市役所|誰得ストーリーズ|神戸餃子クラブ)
@zukkie_zzz
@kobe_gyoza_club

撮影場所:あまねくあまなつハウス
@amanatu_house


今回着用いただいた商品
■白のジャケット
■ゴールドのインナー
■ロングスカート
■イヤリング
■ネックレス
■クラッチバッグ
■その他私物

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