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絵も文も楽しみたい派

「こういうかわいい子いいよな~」とぼんやり脳内に浮かび上がってきたキャラを、絵に起こします。
で、可愛く(あるいはかっこよく)描けると活躍させたくなるので、小説を書きます。

という流れで創作を始めることが多いです。
もちろん、ストーリーやキャラ設定が先にあって、外見イメージは最後にできるという場合もあります。
しかし、イラストが先、もしくはキャラ設定とイラストが同時ということが本当に多い。

キャラの外見が決まると、小説を書くモチベーションも一気に上がったりします。

「小説もイラストもなんて、どちらにも才能があるやつは稀」とか
「どっちかに絞らないとどっちも中途半端になる」とか

いろいろな話を聞きますが、絵を描くのも小説を書くのも楽しいんだから、どっちもやったっていいじゃないかと私は思います。
才能だの技術だのが突出しているわけでもない私が言うと、「どっちも中途半端」を証明しているようでなんだか癪ですが……小説とイラスト、どちらもが互いのモチベーションを上げてくれる趣味なので、大事にしていきたいところです。

絵を描くとキャラクターの外見描写解像度と解釈解像度が爆上がりする傾向があるので、絵を楽しめる物書きのひとはやってみるといいと思いますよ。

この記事のトップのイラストは、私が新たに設定を詰めようとしている双子キャラのラフです。頑張って描きたい。

ご支援を頂けましたら、よりいっそう頑張ります!