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ニワカの観戦231111(ルリーロ福岡vs安川電機 with高校ラグビー)

こんにちは、しおつきです。

トップキュウシュウ(以下社会人)の順位決定戦が始まり、ルリーロ福岡(以下ルリ)もAリーグ1位で上位3チームによる順位決定戦に進むことになりました。

11月11日(土)場所は博多の森陸上競技場補助競技場(サブトラック)。なんで補助競技場なんだろう?と思ってたら本競技場は高校ラグビー福岡県予選の決勝、東福岡対筑紫が行われるためでした。そりゃそっち優先よ。

高校とルリの試合時間が微妙にかぶるけど同じ場所だし高校は観たことないしということで、高校ラグビー予選決勝に合わせて早めに博多の森陸上競技場へ。開場1時間前に到着したけれど近くの駐車場は満車に近く、選手の親御さんとかが多いのかもしれないけれど社会人だとまずこういうことはないから総客数の多さに驚きました。

博多の森陸上競技場は座席角度が急でどの席からもグラウンドが見やすいけれど、トラックがあるため選手は遠めに感じます。メイン側の席を取りのんびり試合開始を待っていると、バックスタンド側に高校生たちが座り始めました。何やら準備してるなぁなんて見てると、こんな感じの応援幕を出していました。おもしろーい。

ダンボールに各選手の名前と通り名つけた東福岡(左)ととにかくデカい幕の筑紫(右)

試合は筑紫の先制トライ後は東福岡は終始試合を有利に進めて前半終了。太鼓と黄色い声援がプレーごとに聞かれてこれも社会人とは異なる雰囲気。
後半10分位まで見た後、開場時間に合わせてルリの試合のある補助競技場へ移動しました。

本競技場とは異なり座席はなく人も少なめ。うん、これが社会人だね。なんとなく座れそうなところを探して席確保。本競技場からは時々歓声が聞こえてきます。常設待機スペースもないのでトラック脇にテントを立て選手たちがたむろっているので距離が激近。これも社会人だね。

奥に見える博多の森陸上競技場と人気の少ない補助競技場withパイプ椅子&長机

安川電機さんといえば、今季Aリーグに昇格し日本製鉄八幡(以下八幡)さんに勝ったチーム。勢いがあるし会社規模もでっかいし試合は競るかなぁと思っていた私の考えが浅はかでした。ルリの「リーグワンへ行くというため一試合も負けられない」という気合は試合結果に出ました。

公式試合得点板

えぐい。

初めて生で3桁得点を見たわー気合入りまくってたわー。途中の百の位の得点ボード無くて省略してたもん(終了後1だけ取って脇に置いたのが上の写真)(というか公式戦なのにラミネートした紙にリングつけてメッシュボードに引っ掛けたものが得点板ってのは如何なものか)。

勝って試合内容も圧倒はしていたけど、前後半共に終盤になると点とられがちなのは毎回な気がする。なにが原因なのかニワカな私にはわからない。けれどきっとその点を修正して次戦の八幡さんに挑まなくては三地域社会人リーグ戦は絶対苦労すると思う。ニワカの考えだけど。


ルリの順位決定戦まずは1勝。
次戦は古豪で強豪でもある八幡さんとの試合。八幡さんには宗像サニックスブルースの元選手もいて密かに応援してるんだけど、ここはルリが勝って全勝1位で三地域社会人リーグに向かって欲しい。1位抜けだと思って私も休み調整してるしね。

そういえばこの試合「23」にヘスケス選手が事前登録されてたけれど、当日は「23」を竹内選手が着用し、ヘスケス選手は「16」で出場してました。23番がヘスケス選手じゃないのは分かっていたけど、髭も生えていたので試合終了まで16番がヘスケス選手って認識しておらず、試合終了後の整列で「…あれヘスケス選手おるやん?」状態になりました。直前で登録番号変更ってあるんですね、知らなかった。
グラウンドで背番号背負ってプレーしているからこそ選手を認識しているけど、番号変更だったり私服だったりされたら隣に選手いても気づかない人の顔認識するのが苦手なのよねー、私。


博多の森陸上競技場にはムカデが出るらしい
補助競技場にはセアカゴケグモが出るらしい


ここまでお読みいただき、
ありがトマト。