[IT資格]AWS DVAを取得したので何をやったか書いてみる(CLF/SAA/SOA取得済み)[勉強方法]
以前、以下でCLF/SAA/SOAを取得した記事を書きました。
その後DVAも取得したので記事にしてみました。
DVAについて
以前の記事でDVAは「自分の中で毛色が変わりそう」と書いたので、まずはじゃぁ実際にDVA受けてどうだったのか、を。
結論「SOAと特に大きく変わりませんでした」というのが感想です。
これはおそらく以下3点が要因かな、と思います。
DVA-C02では「リファクタリング」が科目から無くなった
私自身がslack APIとかでちょこちょこツール作成してた
SOAと重複範囲がそこそこあった
1が一番大きかったと思います。リファクタリングがなくなったことでプログラミング要素が薄まったのではないかと。その分、AWSのサービスを利用しての「デプロイの方法」「開発の方法」が主となったので、自身のバックボーンの不足部分(プログラミングでシステムを組んだ経験がない)の影響が薄まったのだと思ってます。
あとはDynamoDBなどの実際の使い方は2の経験でAPIで使われるワードやオプションのイメージがつきやすかったこと、DynamoDBやLambda、API Gatewayといったおなじみのサービスによるデプロイ・開発手法はSOAでも出ているので、共通項があった、ということかと思います。
勉強方法
勉強方法はSAAやSOAの時とかわらずいけました。
書籍+問題集をひたすら解くです。
書籍はこちら
問題集はCLF/SAA/SOA勉強時と同様にtech stockです。
勉強時間と試験結果
勉強時間と点数は以下です。CLF/SAA/SOAも再掲しています。
SOAよりもDVAの方が点数がとれています。
SOAで勉強していた範囲と重複していることもそうですが、SOAで勉強したことがDVAで出てきたことに対しても知識が繋がっていると感じました。
そう考えても、AWSの資格試験は間を空かずに、もしくはコンスタントに勉強して取り続けることが最終的に勉強時間を削減できる方法だと思いました。
4冠をとって
今回のDVAの取得で世の中で言う4冠を一応達成できました。
4冠を目指してきた勉強でAWSについての知見が深まったのはもちろんですが、インフラエンジニアをしていた人間の目から見て「オンプレ/仮想基盤の世界」から「クラウドの世界」への変化は、なによりも「設計思想」「運用思想」を別の視点に切り替えないと、クラウドを利用しても全然恩恵受けないな、というのが改めて実感しました。
あと、この「視点の切り替え」を経営層に理解してもらわないとコストについて経営層の理解は永久に得られず、現場と経営側で不毛なストレスをお互い与えるだけになるな、というのを強く感じました。
今後は高度資格を狙いつつ、一旦ハンズオンなど実技にも舵を切ろうと思っています。
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