心に響く言葉
最近一番心に響いた言葉
断捨離は、断じて捨てない離さない。
そこまで意固地に処分しない訳じゃない。蔵書は10分の1にしたし、卒業アルバムや文集、アルバムは全て捨てた。高校時代からためこんできた映画のチラシや芝居の筋書き、30数年定期購読してきた月刊誌、アホみたいに買い続けたバッグも服も随時処分してる。
でもそれはたまたま置き場所が無いから捨てた訳で、身辺整理だの終活だのが理由ではない。そもそも人生の終わりはいつ来るか分からない。明日かも知れないし何十年後かも知れない。そういう現場には沢山出会ってきた。
興味が無くなったら捨てればいい。いつか役に立つ、いつか読む、いつか使うってのは体の良い口実で、要るか要らないか?欲しいか欲しくないか?だ。と、私は思う。自分の本心に従わない断捨離は、精神衛生上よろしく無い。と、私は思う。だから捨てないし離さない。