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損切りの話

今日は損切りの話をします。

損切りの話をします。

損切りとは、買った株がマイナスになっちゃって、アッチャーって感じで売ることです。

とはいえ、株価は特に何もなくても変動しますし、少しマイナスになったぐらいで顔真っ赤にして売っぱらわなくても基本は大丈夫(なはず)です。ただ、そのうちあがるやろ、と思ってたら倒産してた、って話もありますので真面目に考えておいた方がいいと思います。

要は「どんだけ下がったら売ろうか」ってボーダーを決めることです。基準は特にありません。人によってバラバラだと思います。1割減、2割減、5割減、とか。

もちろん売らなくても全然OKです。損するのは自分なので、それを全て呑み込む度量があれば全然です。余裕です。

ただ、何のために投資をするのか、ということを考えると、資産を増やすためだと思います。純粋に企業を応援するだけなら、寄付するなりその企業の商品を大口発注するなりすればいいのだから。

資産を増やすという点において、損切りは如何に自分の資産へのダメージを少なくするか、ということです。ここを適当にしてると、投資ではなく単なる株コレクターになってしまいますからね。

あと、ボクだけもしれませんが、愛着のある企業の株を買っているので手放すときってアレなんですよ、心情的につらいところがあるんですね。当然向こうはボクのことなんてしりませんが(笑)。

そのつらさでズルズルとマイナスの株を持ち続けて自分の資産、ひいては自分の人生にダメージを与え続ける、というのは、まぁ・・ね。あかんでしょ。なので損切りの設定をすることで、機械的に動けますのでいいのではないでしょうか。

あ、信用取引とかで借り入れて投資してる人は損切り必須ですよ。しにますからね(笑)

マイナスの株をダラダラ持ち続けて(これを「塩漬け」と言います)人生にビシバシダメージ入れ続けるより、さっさと売ってそのカネを未来につなげよう、というお話でした。違う?

それでは皆様、よい投資ライフを。

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