消費と投資の話

最近国内市場にカネが集まって来てるのか、調子いいですね。アメリカ大統領選が始まる前にバクチで買った２銘柄はおかげさまで１０～３０％上がってくれてます。売らないので含み益ですが。

その２銘柄はトータル２５万ぐらいで買いました。ボクはいつも衝動買いに近い感じなので、例えば日経平均株価が大きく下落しました、とかニュースを見るとマネックスのマケボで目を付けといた銘柄見て、安いなーって思ったら買うパターンのやつです。

衝動買いで２５万とか言うと何だこの成金風情が、とか金銭感覚おかしいだろ、とか思われるかもしれませんが、違うんです（言い訳）。

例えば２５万円のゲーミングＰＣ買おうとするじゃないですか。メチャクチャ悩みますよ。ご存知の方はご存知だと思いますが、ボクは買うまでメチャクチャ時間かかります。数か月とかかかります。その間に新機種が出たりするとさらにかかりますね。優柔不断です。

それは消費だからです。２５万円のゲーミングＰＣは、帳簿上では２５万の資産かもしれませんが、それはもう２度と「２５万円」には戻らないからです。すぐ下取りに出しても１０万いくかいかんかじゃないですかね。

しかし投資は消費と違い、２５万円で買った株式は「２５万円」の価値が残ります。もちろん上がったり下がったりはしますが、少なくとも「２５万円」近辺の価値になる。そして上手く行けばそれが「３０万円」「３５万円」と上がるかもしれません。

しかも持っておくと「配当」というカネを生み出してくれたりします。優待と言うオトクなものもあったりします。入れた２５万円がまるまる吹き飛ぶことはまずありません（註：あり得ますが）。

もちろんゲーミングＰＣの場合は「カネ」は上の通りですが、「価値」は別の話です。素晴らしいゲーム環境で贅沢でブリリアントな一時を過ごせるわけです。どこぞのＣＭではありませんが、プライスレスなわけです。そして消費は経済を支える重要なファクターであり、そもそも消費がなければ企業の株価は維持できないのです。

なので消費はアホで投資が賢い、とかそんな話ではなく・・えっと・・どんな話しようと思ったのか忘れてしまいました。このままだとグラボのGTX3000台シリーズが出たのでGTX2000台のゲーミングＰＣの価格が下がって来て手が出しやすくなるみたいな全く投資と関係ない話になりそうなのでこれで終わります。

それでは皆様、良い投資ライフを！