情熱は焚き火のように
皆さんは"将来の夢"持ってますか。
私は、今を豊かに生きるために、夢を持つようにしてます。因みに今の夢は"商社マン"です。
でも私、将来の夢をコロコロ変えてしまうんです。飽き性ってやつですね... いつまで経っても0から先に行けない、、
でも、いつか夢は叶えてみたい！！
そこで考えてみたんです。
夢を叶えることって、焚き火をすることと似てるなって。
夢を叶えるには、その夢に対しての"情熱"が必要ですよね。それが、焚き火で言う"火"なんです。でも火は自分自身では起こらない。石同士を打ち合って火を起こしたり、マッチで擦ってつけたり、まあ色々な付け方がありますよね。情熱も、自分で無意識に発生はしないですよね。友達との会話の中で生まれたり(火打ち石)、自分で本を読んで生まれたり(マッチ)
その後、焚き火の場合、火が起こったらすぐに薪や草にその火を移しますよね。だってこれから、みんなで囲んであったまったり、ご飯作ったりしなきゃいけないですからね。
一方で、夢の場合考えてみてください。
情熱が生まれた時点で成功だと思ってしまいままたことありませんか？夢が生まれたら嬉しくって、そのまま放置なんてことした経験がある人も多いんじゃないでしょうか。私ももちろんその1人ですが、、
生まれたての火は放っておくともちろんすぐに消えてしまいます。それでは夢は叶わない。
情熱も火と同じです。その生まれたての情熱と、他のものを掛け合わせなければ、情熱は大きくなりません。
先ほど述べたように、火は薪などとかけ合わせて、火を大きくしていきます。
情熱の場合は何とかけ合わせればいいんでしょうか。もうお分かりかもしれません。そうです。"努力"です。
つまりは、「情熱×努力＝夢は叶う」と言う方程式が出来上がります。
これで終わりでもいいんですが、もう一つ言わせてください。
焚き火をすることと夢を叶えることは一つだけ違うことがあるんです。
焚き火であれば、最初に用意した薪などで、目的を達成できるかもしれません。
しかし夢を叶えるに当たっては、違います。
夢を叶えることには時間がかかります。だから、最初の努力という薪は、火(情熱)の成分となって燃え尽きてしまうのです。先に述べたように、情熱は、努力によって、保ち続けることができるのです。だから、新しい薪などをくべ続ける必要がある、畢竟、努力を継続して行うことがあるのです。
そして、何度か継続努力をしたのち、情熱は育って、やっと夢を叶えることができるのです。
とても長くなりました。少し分かりにくかったかと思いますが、読んでくれてありがとうございます。