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ライティングノウハウの「マイベスト」共有、はじめます。
先日、夜中にインタビュー記事を書いていて、気晴らしにこんなことをつぶやいてみた。
自分の中で一番効率的だと思った方法をメモ的に記しただけのつぶやきに、色んな人から反応がきて、どきっとした。
決め手となったのは、直接お会いしたライターさんからの
「ああいう、記事作成のやり方って、他の人がどうやってるのかあまり知らないから参考になりました」
というひとこと。
そうなのだ。
私たちは、他のライターさんが、どんなふうに仕事をしているのかを意外と知らない。
会社員だったころは先輩に教えてもらった方法をとにかく一生懸命やってきたけれど、フリーになって思うのは、本当に、ライティングに正解なんてないということ。
だからみんな、自分なりの正解を探しているし、それを明かしたコンテンツは同業者の間でかなりバズる。
塩谷さんのnoteしかり、若柳宮音筆の会しかり、その他さまざまな媒体が出しているメディア論の記事しかり。
最近では、クラシコムさんのこの記事がすごく学びになった。
さて。
我々Chikenは、そういった記事をSlack上で「これがためになった」だの「ここ、どう思う?」だの意見を出し合っている日々なのですが、
自分たちは「ライターや編集者の実験の場」を銘打っている以上、そこからアウトプットをするべきなのでは?
と思い当たり。
そもそも渕上さんと私は暇さえあればライティングにまつわるあれこれを相談し合っているし、時間が許す限り一生話していられる気もする。
人それぞれのライティングノウハウ。
経験値も生きてきた背景も違うけど、個々が悩みながら時に苦労も重ねた末に導き出してきた「マイベスト」があるならば、それを共有したい。
Chikenは、ライターや編集者として飛び立とうとしている人々の滑走路的な存在になることが、ひとつの目指す姿でもあるし。
それに、言語化して人に伝えるとなれば、書き手の私たち自身にとって大きなプラスにもなる。
良いライターになりたいから、今の自分が「良い」と思っている方法をシェアしたいし、他の人の「良い」も知りたい。
結果として同じことを「良い」としているのであれば、そこから正しい「ライティングの型」を見いだせるのではないか。
ということで、
Chikenにて、「ライティングのマイベスト」シリーズの執筆をはじめます🐔
順次公開していくので、ご興味のある方はぜひ。