誰もが生き生きと働き暮らす未来
「小泉進次郎氏に聞く、労働市場改革の全貌」
https://pivotmedia.page.link/Abiy
若手世代に注目される小泉氏へのdeep interview。
元東洋経済オンライン編集長佐々木さんの、革新的メディアPIVOTにて、抱負を悠々と語る進次郎氏。
メディアではネタとして扱われているけれど、政治家としての夢や希望を語る姿は若々しくもなかなかの雄弁さを感じました。
割と具体的に、一次産業からデジタル革新まで、足を運んで現場の声を聞き、実際に何が不足していて、何が必要かをちゃんと示していた第一印象。実際に現場を変えるだけの素養があれば、『年齢問わず誰もが生き生きと働き暮らす時代を令和世代に継承する』ことも可能かもしれない。(実際に可能にするには国民の主体性が大事)
語る内容的には、総理という立場というより、厚生労働大臣寄りかもしれないけれど、次世代政治家として、やがては総理に就く可能性を感じました。今、プライベートでは子育て真っ盛りだから、時代の変容と共にリスキニングの重要性を感じているのかな?親としての、子どもたちに安心して暮らせる未来を築きたいと思う気持ちが伝わってきました。
風の時代は、土の時代とは違い、移り変わりが早いとも語られています。これまでのように“守られる雇用”ではなく、本当にやりたいこと、必要に応じて、誰もが移行することができるように、リスキニングできる社会づくりが今、求められています。日本はようやくこれからという感じだけれど、世界に目を向ければ既にその素地が出来上がっている国もあるようなので、これから、もっと、キャッチアップしていかないといけないなとは、一個人として感じている次第です。
実際に“何がやりたいの?”という問いについては、早くから気づく人もいれば、やってみないとわからないという人もいるだろうし、短距離走でゴールする人やマラソンになる人もいたり、団体競技向きだったり、新しい種目だったり、スポーツに例えるだけでも多種多様。だからこそ、幾つであってもリスキニングできる場の提供は本当に必要になるように思います。