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スマホライフを改めて考える

キャンペーンのギリギリのタイミングで、機種変。
ショップで最終決断して、その後、頭の中が働かなくなってボーっとしてしまった。
今月、動画配信を見た事が原因で、データ通信量がシンプルプランを大幅に超えた事がきっかけで、来年日本語版が利用できるようになるAppleintelligence機能への切替えの布石として、“1円端末+1年データ無制限を半額で利用”というキャンペーンの大波に乗る、私にとってはかなりの急展開。頭の中がリセットされたように、まっしろ。
そして、なぜか、ネガティヴ感。

なんでだろう?
掌サイズのminiから、グローバルサイズへ。
こだわって決めた深緑から、白へ。
悪くはないと思う。
自分の愛着を手放すことになったからかしら?
それとも、上がる月額料金?
挙げるといろいろあるけれど、

“不安”

一言で言えば、それに尽きる。
不安を“心配”に置き換えてもいい。
確かに、私は、心配しがちなところがある。 
本当に必要な機種変かな?
時間に急かされたように決断した後、大概、なんだか不安に襲われてしまう。

9月は、iPhoneが毎年新機種を発表していて、それに伴う買換え需要の為のキャンペーンが展開されていることを、初めて知った。分割でも利息がかかることはなく、使っていた端末は下取りしてもらえるし、端末のバッテリーは、3年ほどすると2-3割程度落ちるので、キャンペーン期間中に買換え需要がある。個人的には、もう少し長持ちするペースで買換えたいと思うけれど(モノは長く使いたい性分)、デジタルに関しては“バッテリー”という原動力の質が変わってゆく観点もあるのだ。Appleは下取りした端末を素材ごとにリサイクルするシステムを構築しているからエコ的でもある。知れば知るほど納得させられる。今回の早めの買換えは悪い話ではない。帰宅後に、改めてコトの成り行きを振り返り、咀嚼反芻の後、不安は解消した。

しかし、端末、高ーい!!!
残るはボヤきとなる。

来年以降に購入予定の16の値段を見ながらため息。
これまでは、発売の度に“バッテリー能力”と“カメラの性能”が多少よくなるだけの買換え検討だったけれど、“Apple intelligence”機能は格が違う話。
一番安いモデルでも14万以上、proは19万程度する。カラーバリエーションで言えばproが好みだけど、その程度の理由では、もはや持つ資格があるのか?を問われてしまうお値段。為替が影響しているとは言え、グローバルな相場をヒシヒシと感じる。

iPhoneを買わない中国では、Appleが価格引き下げを検討しているニュース記事を見かける。日本の10倍の人口を持つ国に対しては、多少、安くしてもシェアを獲得でき、買換えサイクルに展開できれば、それなりの安定した利益獲得に繋がるんだろう。既に飼い慣らされた仔羊の日本人(日本のスマホ所有数の5割はiPhoneと言われる)同様、アジアの大国でもAppleブランドは君臨する…かもしれない。

ちなみに、Appleの時価総額は、現在、約4兆ドルに達している。それがどんな意味を成すか、copilotに質問すると、

Apple時価総額の比喩的表現@copilotの回答

瞬時に回答してくれた。
経済Newsではよく知られている見方ではあるものの、改めてその規模を知ることができる、便利な機能ではある。Apple intelligenceをどのように使いこなす事ができるのかは、これから、個々の裁量に委ねられる。

仮に15万円の端末を3年(36ヶ月)で使用する場合、4200円の月額料金。サブスクの観点で考えると、毎日、なんだかんだ使う時間は2-3時間はある。音楽、カメラ、地図、お財布、その他諸々。必要なモノは概ね詰め込んでいて安心・便利。モバイルインフラに月4200円くらいは払ってもいいか。
となると、通信料。これは、使い方次第となり、個々の管理能力を問われることになる。いちいち考えたくないヒトは、使い放題プランが月1万円程度。
私は、“シンプル”が人生のコンセプトなので、ここは、よぅく、考えたいところ。使い放題の甘い誘惑には、気を付けたい。

AIをアシスタントとして活かせるかどうか、これも来年以降の切り換えまでの期間の課題となった。もはや、服従するしかない。というか、手放せない。

でも、依存は良くない。
という結論から、毎月、デジタルデトックスdayを設けたりもしている。スマホライフに思考は鍛えられている。願わくば、 intelligenceをアシスタントに。
新たな機能は、楽しもう♪

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