「ありそうだから怖い」と「ありえないのに怖い」はけっこう違う
休日の朝だが、寝過ごさずに可燃ごみを出せた。
しかし二度寝をして10時前に起きた。
ゴミ出しついでにつけたままにしていたテレビで、初代ゴジラをやっているのを、初めは音だけ聞いていたが結局起きだしてきて見た。
モノクロで古い映像なのが、いっそう怖さを増しているなと思う。
あのゴジラがゆらゆら動いている感じとか、特殊効果が唐突に入るのとか(オキシジェンデストロイヤーで水槽の中の黒い魚がとけちゃうシーン怖すぎる)、画面に映るものの異様さが物語のなかの異様さにシンクロしているから怖いのかもしれない。
今の映画は最新の技術で動きも滑らかだから、ありえない現象がありそうな現象として表現されてしまうんだろうなぁ。「ありそうだから怖い」と「ありえないのに怖い」はけっこう違うんだな。
想像を超えてくる恐怖を感じる映画だった。
それにしても、シン・ゴジラは本当に初代の音源を使ってたんだな~
そういう気概が素晴らしいし、物語としてもどちらもメッセージ性が強くて良い。
チャンネルを変えたらベルサイユのばらを放送していて、そちらもなんとなく見てしまう。が、よく見たら数年前の贔屓がばっちり映っていたので、慌てて録画した。
昼前に街の方に買い物へ出かけた。
大きいショッピングモールなので、さぞや混雑しているだろうなと思ったがそうでもなかった。午前中だからか。
実は前の晩に突然腕時計のベルトがちぎれたので、その新調に来たのだった。かなり丁寧に見てくれる時計店があると記憶していたが、やはり丁寧に相談に乗ってくれた。
ちょっと渋い色の赤いベルトに新調した。ちょっとだけ予算オーバーだったが、まあ誕生日もあったしなと思い奮発した。
そのまま昼ご飯を買おうと食品売り場に行く途中、古本市が催されていたので立ち寄った。なんと神保町の古書店が出張している。これは……!とじっくり見ていくと、近代文学の初版本の復刻版が500円で売られているのだった。これ、すでに絶版になってるやつだよな……!
どの本も状態が良いものばかりで、推し文豪の本もばっちり売られていたので3冊ほどお迎えした。うれしい。
古書なのであんまりしつこく読むのは気が引けるが、本棚にあるだけでハッピーになるので、とてもいい買い物ができたと思う。本は良いな~~
帰宅して昼食をとり、結局こまごました仕事をしつつ過ごした。
左足の巻き爪がちょっと悪化していて、指が腫れているのに気づいた。つい深爪をしてしまうのが良くないのだろう。
そろそろ巻き爪対策のグッズを買ったほうが良いかもしれない。
昨日からCSで刀ステの放送が始まっている。先日既に配信で一通り見たのに、また見ている。やっぱり何度も見ないと細かいところまではわからないよな~としみじみ思う。舞台は良い。何度だって見る価値がある。
ただし、このところ夜な夜な舞台や映画を見ているせいで、ニュースを見ていない。ネットニュースだけだと気になるところだけピックアップしてしまうので、まんべんなくカバーできていないのがちょっと難儀だなぁ。
新聞、とりたいなと思うが、古新聞がたまるのが怖くていっこうに購読できずにいる。
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