#10エスプレッソがおいしい
エスプレッソが美味しい
ドリップよりもエスプレッソが好きだ
(恋人の淹れるドリップは別)
コーヒー屋で働いているが、コロナの影響でドリップメニューがなくなり、エスプレッソばかり飲むようになったのがきっかけである。
丸く芯のある味、優しい口当り、カフェラテにしてもアメリカーノ(お湯割り)にしても、アイスもホットも美味しい。はあ。
アイスのカフェラテ↓
マキネッタァ!(バケラッタの発音)
突然どうした。
最近の私の鳴き声である。(嘘)
こちらで書いた通り、最近家でエスプレッソを淹れるのにハマっている。マキネッタというポットを直火にかけて、あとはぽこぽこ音がするまで待つだけ。すごく簡単。そして美味しい。お店出せそう。(自画自賛)
家にあるコーヒー豆
使う豆は、私が働くお店のブレンド。
USSUブレンドのミドル④
オレンジ・ナッツのフレーバーで、アイスラテにすると最高。豆のフルーティーさとミルクが混ざり合ってもうマリアージュ。(語彙力)そろそろなくなりそうで悲しい…
あと最近買ったストロング⑥
こちらはミドル④に比べて華やかさはないけど、まろやかで優しい深煎り。アイスアメリカーノにするのがめちゃんこ良い。
頑張らなくても続くもの
最近毎日エスプレッソを淹れている。
ドリップは一度しかしなかった。使う器具が多くて、あとつきっきりになるのが面倒に感じて。
日記はほぼ一日も欠かさず続いていて、もう3冊目になる。読まれたら困ることをキリル文字で書いてた時代もあったけどそれはまた別の機会に記事にするとして。
ランニングはひと月半ぐらい、プランクは三週間ぐらい。やると気持ちがいいけどやり始めるまでがおっくうで続かず。
高校生活はどっぷりチェロ漬け。大学まで続いた。チェロを背負ってどこへでも行った。
ハマるものにはハマる。やろうと思い立ったけど続かないものは続かなかった。それでも全然いいと思ってる。岡本太郎氏も言ってたもの。
何かをはじめても、続かないんじゃないか、三日坊主に終わってしまうんじゃないか、なんて余計な心配はしなくていい。気まぐれでも、なんでもかまわない。ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、なんでもいいから、自分のやりたいことに手を出してみるといい。
楽天スーパーセールで安いからといって買った手回しミルも、ドリップには一度しか使わなかったけど、今マキネッタで毎日使っている。
ランニングは続かなかったけど、冬の夜、近所の中学校を一周する程度の距離を走ったあとのお風呂の気持ちよさ。翌朝のすっきりした感じがあることを知れた。あのときは、走らずにはいられなかった。地面を蹴って着地するときの、全身が揺さぶられる感覚、あれでコロナ自粛でぼやけた身体をシャッキリさせたくて仕方なかったのだ。
今はチェロを弾くことは月に一回あるかどうかだけど、彼(彼女?)はまさに青春を共にした相棒だし、恋人だった。これからの人生、またどこかで縁があるんじゃないかと思っている。
何の話だっけ。
そう、続くものって努力を努力だと感じてない。そういうものに出会うためには、いろんなことに手を出してみて、ひたすら三日坊主を繰り返すのも必要なことだと思う。
それにしても早起きは続かないよね…