Le 23 mai 2019 - 27 mai 2019 Rome
文章化をやめようかと思いましたが、これの続きです。
この文章を書くほぼ2年前のことです。
Romeでのタンゴマラソンに参加していました。
Romeといっても市内から外れた場所にあるホテルの中にある
バンケットを会場としていて、滞在中の食事も宿泊もホテル内なので、
滞在中は、ホテルから外に出ることはありませんでした。
初日の木曜日の夜がopening partyということで、
22:00にCheck inした後、部屋にてシャワーを浴びて着替えて
会場のバンケットでそのまま朝3:00 まで会場にいて、
終わってから部屋に戻ってシャワーを浴びて、
翌日の金曜日と土曜日は15:30から20:00の午後の部。
20:00からの夕食の後、22:30から5:00の夜の部。
最終日の日曜日は14:30-19:30の午後の部と19:30-3:00までのAfterparty。
ヨーロッパは地続きなので、彼の地のTango Lover達の中には、
毎週末どこかの都市で行われるこのようなイベントに出かける人もいて、
そういう人をMarathoneroとかMarathoneraとか呼ばれています。
「今週はローマだけれど、来週はポーランドで会おうね」
と、それぞれrが違う都市に住みながらも、そんな挨拶もさもありなん。
そして、そのミロンガごとにDJが違うのですが、
それぞれに個性があり、その人によって会場の盛り上げ方が変わります。
ちなみに私はローマで1枚も写真を撮らなかった模様。
このビデオの3日目土曜日の夜のDJが素晴らしく、
かつて私のタンゴ友達はおとづれた海外のミロンガイベントで
彼のTuneを覚えて、トイレに駆け込んでメモした(!)と言っていたけれど、
導入の雰囲気からラストまでの空間への意識とコミットが
選曲のあちこちに現れていることを感じられて本当に素晴らしかった!
人それぞれ、いいDJとはどういう存在かと言うことは、たまに話題にもなるし、
人気があるDJがいいDJと言えるかどうかは人それぞれかなとも思います。
私もDJを目当てに出かけるイベントもありますが、
今回のイベントに関してはDJに関しては何も気にしていなかったので、
旅先の私とのチャットに、付き合ってくれた友達がそこまで激推しする
彼の選曲には興味津々でしたが、本当に堪能しました。
DJに感動したイベントはこの後、体験していないような気がします。
踊っていない時間も、次に何がかかるのかワクワクしていました。
この時のことを思い出しながら、調べていたら、
たまたま見つけたDJ Konrad KrynskiのBlog。
現在は更新されてはいない模様。
https://tangomusic4all.blogspot.com/?fbclid=IwAR1i1gT-niDGrDn_VEvhCIm59_v2rt_lw_szUjkZxdO7-bqUsUL42Pigljo
海外で踊る人は当然だけれど、誰もが私のことを知らないので、
いざ踊ると、まず自己紹介のような話からになるですが、
今までの経験で言うと、大体女の子の方がオープンに話す方が、
いいのかもしれないなあと思うこともあります。
でも、一度踊ってまた次の回でよかったらと言うことが多いけれど、
このイベントでは、お互いに好印象を持つことができれば、
初対面でも何回か踊ることもあると言う傾向が、
この会場に集まった人の中には多いように思いました。
私も同じ人と3回ほど踊ることもあったけれど、
そう言うことっていいなとも思います。
でも、今も思い返してみましたが、覚えている人ってそんなにいません。
ここで会ったことがきっかけにFBで名前だけ繋がっている人はいますが、
そうでもしない限り、その時に踊った人のことを思い出せないことが多いです。
このニットドレスの素敵さはイタリアならでは。
こういうラヴリー、東京にはない!
観光地撮影スポット。インスタ映え?
こんな派手なジャケット着るTangueroはチャカレラを踊らないw
最終日の朝、ラウンジでお茶をしていると、
「オーガナイザーからあなたが日本人と聞いたんだけど、
来月東京と名古屋に行くんだけれど、どこかいいミロンが知らない?」
と声をかけられて、話をしてみると来日予定が私が帰国する前だったので、
東京にいるタンゴ友達を彼女に紹介するということがありました。
その後、彼女は東京のミロンガを楽しめたようで、友達に感謝。
去年は中止になってたくさんの人が残念だったけれど、
今年の開催を前提にしたwebsiteができていました。
まだRegistrationは開始していませんが、まだ何も決められない模様です。
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