Oggi6月号は「ポジティブな早期退職」の読み物
私は広報の仕事をしていて、いろんな企業の働き方制度に触れることが多いこの頃。
自分らしく働くことが重視され、企業はそれができる組織作りを求められる。
そして働き方や制度はもちろん、辞め方もそのひとつ。
退職自体が働き方に関わっていて、辞める時は「辞めて終わり」じゃなくなってきている。
30代がメイン読者のOggi6月号では「ポジティブな早期退職」の特集。
30代!早い!
編集部は「転職先を決めずに辞める早期退職制度」に注目しているらしい。
企業選びの際には退職の条件も重要視されていくようになるのかも。
私が学生のとき就活でマイナビやリクナビを使ってた頃は「退職金・なし」くらいしか書いてなかった気がするけど、
今後「ライフシフトプラットフォーム制度(電通)」「早期退職制度」「自育休制度(サイボウズの出戻り6年までOKの制度)」みたいな項目が増えたりして。
人生100年時代というので、自分のキャリアから逆算して職業を選ぶ。
スキルを他の場所で生かしたり、辞めたり所属するハードルは低くなると快適だし、嫌いじゃないのに辞めるのも、辞めることが迷惑をかけることもちょっとシンドイし、
私はどうやらあと70年生きるのかもしれない。
https://www.shogakukan.co.jp/magazines/1220106122