02_真っ白な日々 ［名古屋ギター女子部 12ヶ月連続リリース］
２月！
寒くなってみたり、突然暖かくなったり、、、
寒暖差が激しい今日この頃ですが、皆さん元気もりもりしてますか？？？？？
私は、先月からジムに通い始めました。
元気もりもりスポーツ少女だった私ですが、
なんかここ１０年くらい全然体動かせてないなあ、、、
と思っていたところ、どりーちゃんに誘われたのがきっかけ。
そして、今月末で退会の手続きをしました。
ランニングマシーンしか乗らないので、走るためにお金払ってるわ、、、と思ったのがきっかけ。（笑）
せっかく普段と違う行動が増えたというのに、一瞬で手放してしまいました、、、
続けるって難しい、、、
でもまだ２月。
今年はフットワークを軽くいろんなことに挑戦することが目標なので、次は何をやってみようかな。
わくわくしている自分がいます。（笑）
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さてさて。
名古屋ギター女子部 12ヶ月連続リリース
第２弾 『 真っ白な日々 』
2/15（水）より 配信開始しました〜〜〜！！！
ヒューヒュ〜〜〜〜〜
今回は、『 真っ白な日々 』の制作秘話や動画撮影秘話をお伝えしていきます！！
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今回リリースした『 真っ白な日々 』は、メンバーのこんどうゆみかが作詞作曲を担当しました。
こんどうゆみかからこの楽曲について２つの投稿で綴ってくれてるので、こちらから読んでね ⇓
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この曲も、編曲をこんどうが担当。
制作段階で印象に残っているのは、
『 フルコーラスになったらデモより歳取ったがや事件 』
です。
今回の収録曲は、数あるデモの中から一昨年末に選曲しました。
この曲のラフアレンジ段階のワンコーラスデモ（曲の一番だけをざっくり編曲した音源）は、the 前向き！ではないけれど、ポップさがあって、軽やか。
選曲されたポイントは、「アコースティック＋エレクトロニカ」を体現するという部分でした。
（楽器本来の音を活かす「アコースティック」と、それに対照的な電子音楽である「エレクトロニカ」をかけ合わせちゃおう！みたいなかんじ）
フルコーラスのラフアレンジ（一曲通してざっくり編曲したもの）を聴かせてもらったのは、ちょうど去年の今頃。
みんなでスタジオ練習中に、スピーカーから大音量で聴きました。
めちゃくちゃお洒落なギターフレーズが印象的で、ジャジー（ジャズっぽい雰囲気）なアレンジ。
なんというか、マニアックな感じ。
うお〜〜すごいカッケーの来た〜〜〜なんかめっちゃこんどう〜〜〜〜
と思ったのを覚えています。（笑）
全体ラインに投げたところ、P（プロデューサー）から
『主人公が「今どきの若者」から「大人」になっちゃった、、、』
と。
たしかに。（笑）
歌詞だけ見たらそんなに方向性が変わった感じがしないのに、
アレンジの方向性が変わるだけで10歳分くらい歳を重ねた感じ。
P「部長〜〜〜
方向性変えるなら教えてくれなきゃびっくりするじゃんね〜〜〜」
（※ イメージです）
だけどこんどうにとっては方向性を変えたつもりはなく、頭の中にあるイメージを形にしただけ。
そこが面白さであり、みんなで曲を作る難しさでもあるなと感じます。
楽曲のイメージをざっくりと言葉にして表現したところで、そのイメージを編曲で表現する方法は無限にある。
例えば今回の「アコースティック＋エレクトロニカ」で言えば、、、
「アコースティック要素強めでエレクトロな音色を使ってジャジーな曲調にする」
も間違っていないし、
「音数少なめで軽やかPOPな感じ」
も
「音数詰め込みまくりでゴリッゴリのエレクトロサウンド＋アコギ」
も間違いじゃない。
一緒に制作する身としては、いろんな『真っ白な日々』の「色」を見られてとっても面白かったです。
そんな工程を経て出来上がった『真っ白な日々』は、跳ねるように心地いいビートと、ノリやすいギター＆ピアノフレーズで
まさに「アコースティック＋エレクトロニカ」な曲になりました。
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レコーディング
この曲は、12ヶ月連続リリースの「第２段」ですが、
実はこのシリーズの一番最初にレコーディングをした曲でもあります。
今まではレコーディングをする時にボーカルディレクションをしてくれる人（レコーディングにおける「監督」みたいな人）がいてくれたけど、今回は初めてそれもメンバーがやっちゃうぞ！ということで、当日迷子にならないようにプリプロ（効率の良いレコーディングをするための事前準備）をめちゃくちゃ入念にやりました。
第１回のプリプロ開催場所は、後河内美咲の家！（笑）
美咲ちゃんにコーヒーを入れてもらって、フレンチトーストまで作ってもらって、おもてなし祭りのなか何時間も歌いました。
「このメンバーはどう歌ったらいい感じになるかな？」と、それぞれの特性を存分に引き出せるように、メンバーひとりひとりの持つ個性に全員で向き合いました。
自分では気づけないことを気づいてくれるので本当にありがたい、、、
そのおかげで、今回は今までのリリース曲たちと結構歌い方が変わった気がします。
自分の想像とのギャップに さっと受け入れられないこともあるけど、自分と向き合えるすごくいい機会になっています。
１Aの「立てかけた」の滑舌が悪すぎて、こんどう先生に何度も注意されました（笑）
タ行ってむずくない？？？？？（笑）
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ジャケット写真
今回も、ジャケット写真は後河内美咲が撮影。
この写真が送られてきたとき、当初聞いていたイメージと結構変わっていたのと、シンプルな画力の強さに感激して、うおお〜〜！！！っとなりました！（笑）
自然の風によりページがめくれたところを撮ったそう。
よき、、、！！！
「日常感」と「非日常感」の融合が楽曲の雰囲気ともマッチしていて、とても好きです。
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名古屋ギター女子部「 真っ白な日々 」Official Video
今回の動画撮影は、以前にカバー動画の撮影で一度使ったことがある場所。
曲名に「白」が入っているあの曲です。（分かる人いるかな？）
撮影地を探す段階で、あの場所で撮りたいけど一回撮ったしなあ、、とまた別の場所をこんどうとふたりで早朝ロケハンしたのですが、目ぼしい場所は見つからず。
結局カフェで美味しいモーニングをたべてその日は帰りました。（笑）
そして結局たどり着いたのは、どこにでもありそうでなかなかない、イメージびたはまりのこの場所でした。
『真っ白な日々』というタイトルに対してのこの衣装のカラフルさが、この曲の歌詞の真髄を表しているようで、とってもぴったりです。
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YouTube Live
先日2/18（土）には、
『真っ白な日々』リリース記念ライブを行いました。
配信内容は、
・作詞作曲についてのトーク配信
・『真っ白な日々』ライブ初披露
の２本立て。
作詞作曲についてのトーク配信では、
・それぞれ普段自分がどうやって曲を作っているか
・曲を作る上でのメンバーそれぞれの特性を他己分析
・メンバーに今後作ってみて欲しい曲
などなど話しました。
自分では気づかないようなポイントを他のメンバーが見てくれたりしていて、面白かったです。
私たち名古屋ギター女子部は全員が曲を作って歌を歌う「シンガーソングライター」。
だけど普段曲作りについて語り合う機会もそんなにないので、メンバーの曲作り論に次々興味が湧き、めちゃくちゃ話し込んでしまいました。（笑）
今回の「12ヶ月連続リリース」はどの曲も各々メンバーが作詞作曲を担当しています。
ぜひこの配信を見て、「あ〜〜あの時言ってた"この人っぽさ"ってこれか〜〜〜」みたいな部分も楽しんでもらえたら嬉しいです！
アーカイブが残っているので、こちらからフルでご覧いただけます！
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『真っ白な日々』の制作に関しても、実はあの曲を参考曲にしていた！とか、どんな時に作った曲か、などこんどうが語ってくれました。
「普段は押し寿司みたいな感情を曲にすることが多いけど、今回の曲は炊飯器からふわふわな状態のご飯をお茶碗によそうように曲を書いた」そうです。
ナンノコッチャワカランワ！という人は、ぜひアーカイブの14:23〜をぜひご覧ください！（笑）
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読みかけの本も 弾きかけの曲も
終わっちゃわないように取ってあるの
楽しみをコレクションして
私の部屋には、読みかけの本どころか
衝動で買ったまま綺麗に並べられた本たちがたくさんある。
「学生時代もっとちゃんと勉強すればよかった」
という後悔がずっと消えない。
私には特色がない。熱を持って語れるものが何もない。
空っぽなのが悲しくて「いつか勉強しよう」と捨てられないでいる高校時代の参考書は、今も押入れに積み上がったまま。
だけどこの曲の歌詞は「そんな自分をダメだ」と言っていなければ、「そんな自分をダメだと思うな！」とも言っていない。
「きっとこれからももがき続けるんだろうけど、悲観もせず楽観もせず、私なりに生きていこう」
歌っている私達も、日々「これでいいのかな？」という気持ちを抱えて生きていく。
聴いてくれる皆も、少なからずそんな思いを持った人が多いんじゃないかな？
そんなあなたの側にふんわりと寄り添える１曲になったら嬉しいです。
『真っ白な日々』
作詞 / 作曲：こんどうゆみか
編曲：名古屋ギター女子部
最近テレビはつまんない
街で聴く曲のタイトルも知らない
予定は今日も空いていないのに
真っ白なページ続き
何回やっても続かない
読みかけの本がまた一つ増えて
立てかけたギター眺めて
ため息ひとつつく
三日坊主は卒業
日記を書き続けてる
日付だけ書いて終わり
それで満たされてく気がするの
黒に染まったボールペンと
かしこまった句読点じゃ
今日一日を表せれない
ところで今日は何日だっけ？
わざわざ書くことなんかない
それでも忘れるわけじゃない
わたしなりに生きているの
真っ白な日々を
最近誰にも会ってない
一人が好きだし別にそれでいい
流れるストーリーにざわつく心も流し見
三日坊主は卒業
日記を書き続けてる
今日で3日分書こう
ゆるく続けられればそれでいいじゃん
読みかけの本も弾きかけの曲も
終わっちゃわないように取ってあるの
"楽しみ"をコレクションして
なんで笑っていたんだっけ？
なんで泣いていたんだっけ？
覚えてないことばっかだ
忘れたことも忘れてた
だけど何か奥の方つかえて消えない
見えないけど確かにある
何もないようできっと何かある日々だ
だからいつかは
黒に染まったボールペンと
かしこまった句読点で
今日一日を表せたら
大した日々に変わるのかな？
誰かの言葉を借りては
違うなとまた消したりして
わたしなりに生きていくの
真っ直ぐに日々を
https://youtu.be/LER2Uo5Vf3E