04_ビニール傘 ［名古屋ギター女子部 12ヶ月連続リリース］
梅雨入りしましたね☂
ちょっぴりどんより気分な季節がやってきました。
早速、予報通りに行かない気分屋さんなお空に振り回されております。
それと同時にどんどん暑くもなってきていて、
晴れていれば日差しが、
天気が崩れれば雨がと、天からの総攻撃を食らう始末、、、
それに加え大気中には黄砂とPM2.5が舞い、肌は荒れくしゃみは止まらず！
うん。つよく生きましょう。（笑）
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さーてさて！
名古屋ギター女子部 12ヶ月連続リリース
第４弾 『 ビニール傘 』
4/19（水）より 配信開始しました〜〜〜！！！
今回は、『 ビニール傘 』の制作秘話や動画撮影秘話をお伝えしていきます！☂
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今回リリースした『 ビニール傘 』は、メンバーの後河内美咲が作詞作曲を担当しました。
失恋した女の子が前を向いて歩き出す曲。
美咲ちゃんといえば、ソロの曲も他のメンバーに比べて恋愛ソング多めなイメージがあります。
ハッピーーーーー！！！！！
な曲も書くけど、失恋ソングのリアルさが特に美咲ちゃんの作る曲の醍醐味だなと思います。
鮮明に浮かぶ情景、表情の変化、もはや目線までも見えるくらい。
"すき"だと誤魔化して過ごした日々と
偽りの私にさよなら
女子はきっと分かるよね、、
"君が好きになりそうな女の子"
になりたいんじゃなくて、ほんとは
"わたしはわたしのまま"
で愛されるような、おもしれー女の子になりたいんだよね、、
美咲ちゃんがこの楽曲について綴っているので、こちらから読んでね ⇓
編曲は、こんどう・CHISA・後河内美咲が担当。
この曲実は、レコーディングの日にぐんっと方向転換をしました。（笑）
「3ピースバンドのようなアレンジでドラマチックにしよう」
というのが、当初の構想。
だけど、生ドラムや生ベースなどを使わずにバンド感を出すのはなかなかに至難の業。
色んな音を足してアコースティックの良さをかき消してももったいないし、、
だったらいっそ、アコースティック感を全面に出そう！
ということでなんと、レコーディング当日に入れていたドラムをぽーーーんと手放し、
ギタじょぶのアイデンティティになりつつあるストンプボックス（足で踏んでパーカッションサウンドを出す楽器）と
ギターのボディーで鳴らすパーカッションに変更。
最初は「えっ大丈夫なのか、、？？物足りなくなったりしないかな、、？？」
って思ったりもしたけど、私達らしさも出つつ、「ドラマチック」は損なわず。
胸がぎゅっとなるような、でもなぜか前を向けるような、
そんなアレンジになりました。
そんなこんなはありましたが、、
制作段階では、美咲ちゃんの弾き語りのデモを元にこんどう家に集結して、みんなであーでもないこーでもないってコード進行考えたりして、脱線もしたりして、怒られてりして、とても楽しかったです。（笑）
そこから実際どのような音を使うか、どんな雰囲気で編曲を進めていくかなど、骨組みは編曲担当の３人で。
そこにこんどうとCHISAで肉付けをして、という流れ。
そこで見つけた新たな可能性が、「ギターのストロークを複数重ねると、まるでエフェクトを掛けたかのような響きになる」というもの。
曲の始まり「イントロ」の部分を聴くと、アコースティックギターなのにちょっとエレキギターっぽいような響きを少し感じるのですが、
それです。（笑）
その他にも、曲中に流れる駅のホームや雨の音にもこだわってみたりと
こだわりが詰まっています。
そんなアレンジのこだわりや、作詞についてなど下記動画で語っているので、ぜひ見てほしいです！
▼「ビニール傘」リリース記念 !! メイキング＆インタビュー 動画
インタビューのほか、みんなで傘を作ってみた映像も収録されています。
６面の傘にアクリル絵の具で、各々の思うがままに描いてみました。
いい感じに可愛くなって感動（笑）
作った傘は大事に取ってあるので、いつかプレゼント企画とかしたいな〜〜！！
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ジャケット写真
今回も後河内美咲がフィルムカメラでパシャリ。
実はこの後ろ姿は私です。
歌詞にも出てくる「ワンピース」というワード。
美咲ちゃんからの要望で、Official Video撮影時と同じワンピースを着ています。
ただただビニール傘を持っている後ろ姿、ではなくて、
雨ではなくて晴れの日であること。
ありふれた無色透明の、「失くしてもなんともない」ビニール傘じゃなくて、かわいくて素敵なビニール傘を持っていること。
「好きな私に会えた」前向きな後ろ姿。
これが、ちょっとしたこだわりポイント。
撮影したのは、普段から私達メンバーが何度も通っている場所だったりします。
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▼ 名古屋ギター女子部「 ビニール傘 」Official Video
今回のOfficial Videoは、歌詞にもある「赤い電車」が通る場所。
早朝から撮影したのですが、この日は謎に家から１時間半くらいかけて歩いて向かいました。ご近所に住むどりーちゃんと一緒に。（笑）
朝の光が優しく包んでくれました。
１番と２番のサビでちょうど後ろを通る、タイミング良すぎな赤い電車がお気に入りです。
YouTube Live
4/29（土）には、
『 ビニール傘 』リリース記念ライブを行いました。
配信内容は、
・トーク配信「後河内美咲王」
・『 ビニール傘 』ライブ初披露
の２本立て。
「後河内美咲王」は、「君の一番になりたかった」という『ビニール傘』の歌詞の一節から生まれた企画。
「美咲ちゃんのことを一番わかっている人」には、後河内美咲王という称号が与えられます。（笑）
誰が後河内美咲王なのか？
後河内美咲王になると一体どんな特典があるのか？
是非動画でチェックしてみてください！
そして『ビニール傘』ライブ初披露では、とある事件が。
２番のサビ、部長こんどうゆみかがエモーショルに歌い上げる中、事件は起こりました。（笑）
それを横目で確認し にやついてしまう部長の顔にも、つられて笑いが込み上げてきます。
アーカイブが残っているので、こちらからフルでご覧ください！
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場所とか、匂いとか、''君''を思い出す要素はたくさんあるかもしれない。
恋愛に限らず、「過去」は輪郭がはっきりみえない「未来」よりはたしかな存在で、安心できる要素も多いかもしれない。
だから何度も振り返ってしまいそうなときもある。
でも、''君''の1番にはなれなかった。
だから、自分の未熟なところにばかり目が行ってしまう日々よりも、
自分のことを好きになれる、好きなところに気づけるような日々のなかで過ごしたい。
『 ビニール傘 』
作詞 / 作曲：後河内美咲
編曲：こんどうゆみか・CHISA・後河内美咲
君の1番になりたかった 私だけをみて欲しかった
赤い電車が来て 風が吹いた
この駅はきっと今日でさよなら
涙ポツリポツリって 瞬きより先に落っこちて
君が好きだったワンピース濡らしてく
2人掛けの席に1人 淡々と流れるアナウンス
予報外れの雨が降ってた
君の1番になりたかった？ 私を大切にできなかった
"すき"だと誤魔化して過ごした日々と
偽りの私にさよなら
雨がポツリポツリって 私のビニール傘濡らして
信号の赤がだんだんとぼやけてく
すれ違った人の匂いが 君と同じで痛いけれど
アスファルトの匂いに溶けてく
駅前で買ったビニール傘 今の私みたいだ
失くしても君はさ なんともないんだろうな
もう少しでいいから 大事にされたかった
雨がポツリポツリって 私のビニール傘濡らして
止まない雨がワンピース濡らしてく
頬を撫でる風は少し寒くて寂しくなるけれど
1人でも歩けるような気がした
君の1番はなれなかった
でも 好きな私に会えたんだ
部屋に雨音が響いてるけどこの傘ともさよなら
https://youtu.be/Wsb70K9Eqn4
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名古屋ギター女子部 12ヶ月連続リリース
▼各視聴サイト
01_ マボロシ Official Video
02_ 真っ白な日々 Official Video
03_ SOUND WICH feat.Chiho 各配信サイト
04_ ビニール傘 Official Video
05_ 君のいない世界なんて Official Video