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Leitz Phone 1 が来た。

皆様こんにちは、珠貴栞です。
果たして誰が喜ぶのかわからない記事では有りますが、ライカの名前を冠した携帯電話が発売されました。

Leitz Phone 1 名前に 1が付いてるって事はシリーズ化するのかしら?とかまだ出たばかりなのに期待値は高いです。

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配送箱から出すとこんな感じのライカロゴの入った箱に梱包されてます。中にはデータ移行用のUSB C to USB Aメスの変換とシム差し替えのピンが同梱されておりました。電源関係等の付属品は有りません。

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レンズキャップの質感はとても良いです。ボディーの横にはローレット加工が施されていてライカカメラ、レンズを使った事が有る人なら、あーこれこれ、ってなると思います。

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ゴム製のケースが付属しているのですが、こちらにも赤ロゴが入ってます。平面では無くてMシリーズのロゴのように立体的になってます。キャップはシルバーのアルマイト加工のような感じです。いずれも質感は高めです。

Leitz Looks というモノクロのモードでテスト数枚して来ましたので以下に。使い勝手等はもう少し使い込んでみてから書けたらと思ってます。

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全て撮って出しです。 Leitz Looks だと jpegしか撮影出来ませんが必要十分かと。フルマニュアルでの撮影ではRAWでの保存も出来るようです。

私としては正直毎日MかSL2のフルサイズを持ち歩いているので要らないかな?(そもそもiPhoneユーザーなので)と思っていたのです。
じゃあ今回のLeitz Phone 1 はどうなの?というと結構携帯での撮影も日常の中で行うというのを考えるとこの見慣れた感じのするモノクロームやカメラアプリを起動した時のフォントやメニューの並び、次回記載しますがM10やSL2等と同じフォント並びも結構似ています。

ホーム画面にはLFIのウィジットが最初から配置されていてLFIが厳選したお勧め画像が見られるようになってます(右下でスクロール可能です。)

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今回色々タイミングも重なって機種変更をしてとても移行に苦労したのは又別のお話ですが、暫く使い込んでみようと思います。どうせ名前だけでしょ?とか私も思っていたのを良い意味で裏切られた感じはしてます。

おすすめか?と聞かれると微妙なところです。ライカが好きで携帯で写真を撮るのが好きな人にはお勧め出来ます。

今回はこのくらいで。
読んで頂き有難うございます。珠貴栞でした。

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