転職して2カ月たった!点と点をつなげる
フライング呑み書き!
お酒はトップバリュの発泡酒。私、ビールより発泡酒の方が好きかも!苦くないし!(安上がりで素晴らしい)
今日で転職してからちょうど2カ月が経ちました~!どんどんぱふぱふ!(なつかしい)
いやー、概ね順調です! 福祉の支援員&ウェブライターのwワーク生活から、人材業界の集客のお仕事に転職したんですが、今の時点では、悪い意味でのギャップがあまりなかったというか。 先々はわからないけれど、今のところはちょうどよい負荷で働けている。よいこと。
これまで頑張って文章書いてきてよかった。snsやnoteで読まれるための工夫をしたり、しなかったりした経験も活きている。昔苦労しておいたおかげで、今ちょっと楽させてもらっている感がある。ありがたや。
スティーブジョブズがスタンフォード大学の卒業生に贈ったスピーチ知っています?「点と点をつなげる」って話のやつ。
これ。最初に聴いたのはいつか思い出せないくらい昔だけれど、不思議と記憶に残っていて。何度か見返している。
大学でとったカリグラフィーの授業が、マックのフォントに活かせた。
けれど、大学の授業を受ける時点でそこまで計算していたわけじゃない。狙いがあったわけじゃない。後から振り返ってみると「あのときの経験が意外な形で活きたなぁ」ってだけ。点と点をつなげるのは、過去を振り返るときにしかできない。そんな感じの内容だったはず。
noteを書くのもそうだと思っていて。点の一つというか。私はもともとウェブライターの仕事に活かすためにnoteを書き始めたようなところあったけれど、今はもうウェブライターの定期的な仕事が終わってしまった。
「じゃあ、noteで書いていた経験が無駄になったのか?」と聞かれたらそんなことなくて。今は、求人原稿を書いているのね。で、反響の大きい原稿はどれだろう、何が反響につながったんだろう、と日々頭を抱えている。
まだ二か月しか働いていないから、そんなに結果は出ていないんだけれど。「まぁ、ウェブライターの仕事だって、いい原稿を書けるようになるまで時間かかったしな」と思えるの。
「noteだって、どんな原稿を書いたら反響がいいだろうか」や「こういう書き方をすると、誰かが嫌な思いをするかもな」みたいな感覚をつかむまでにだいぶ時間がかかったし。(そこだって、別に極めてはいない)
ただ、なんだろうか。「まー、こんな感じかな?」とつかめるまでに、何百本も書くもんだよな、と思えているのよ。きっと、100本書いたら、少し慣れるだろう。300~500本書けば、ある程度リアクションの想像というか、予想の精度が上がるだろう。そのくらいのスパンで構えていられる。
そうすると、最初の一本目から数字とらなくていいやってなる。まあ、とれるにこしたことはないんだろうけれど。反響が悪くても落ち込まない。一分の一がうまくいくことはあまりない。うまくいったとしても、それは実力ではなくて、ただラッキーなだけだろうと思っている。
こういうのは、これまで書いてきたからだろうなぁ。量が質を作るし、ある程度溜まっていったあと、変化が起きる。そういうもん。
まぁ、でも。数字を持っている、結果を出しているっていうのは、自分の立場をよくしてくれるとは思うし、生活する上で必要なことだけれど。私はそれを目標にすると大事なものを見失うというか。軸がぶれてしまう。
それより、書く対象のよさを引き出せているかとか。書く対象にどれだけ近づけているかとか。たくさんある情報の中から重要な部分、本質的な部分を見抜けるかとか。そういう方がうれしい。これは私の強みであり、弱みでもあるんだろうな。
そして、今の仕事をしていると、ウェブライターとして、どれだけ自分が恵まれていたのかもよく考える。すごくいい環境でした。たくさん、教わったことを思い出す。あんなに丁寧に教えてもらえることはなかなかないだろう。「数字は気にしなくていい。いい文章を書け」って言われる環境も、いい文章を書けたら必ず理解してくれるって確信できる人も、少ないんだろうな。
影響されやすい私がコツコツと道を進み続けられたのは、あの環境があったからなんだろう。
感傷的になってしまった。まぁ、大きな変化のあとで、昔を懐かしむこともあるし、今の方がいいこともある。そんな感じ。私はずっと同じことを言い続けて確認している気もする。大事なことは見失わないでいたい。
夜中に方角がわからなくなっても、北斗七星の位置を確認すれば自分の進むべき方向がわかるように。大事なことだけ見失わなければ、安心して進んでいっていいと思うから。
じゃあ、マリナさん、またね!私は都内に引っ越したから、日本に来ることあったら連絡してね~!