BUMP OF CHICKEN 宮城2日目 感想
まじですっっっごい楽しかった。
信じられないくらい楽しかった。
以下セトリのネタバレ含みますので、気をつけて〜⚠️
なないろが本当にとにかく大好きで、いつ聴いても心に刺さる曲で、なないろが聴けたらもうそれでよかった。
前回のGIGSの時は、正直チケット当たると思ってなかったし、初めてのBUMPがGIGS…?!って同様していたし、BUMPって本当に居るんだ…!!!って終始思ってて、キャパオーバーしていた。なないろでは泣いたけど。
今回のライブは声出し解禁になった事もあって、BUMPのライブを見る、じゃなくてBUMPのライブを一緒に作る、という感じがしてすごく良かった。やっぱりライブは声出したいね…。
登場から耳に手を当てて、私たちの声を聞こうとする藤くん。
アカシアの綺麗なイントロが流れて、PIXMOBが一斉に光り始める。
スタンド席だったから会場が見渡せて、ピカピカ光るPIXMOBを見て(綺麗…!!私のPIXMOBも光ってるから、皆から見ても私たちって綺麗なんだ…!!(?)この綺麗な光景を、一人一人が作っているんだ…!!)と思ったらもうそこで鳥肌が立った。
音楽のこと全然詳しくないけど、アカシアのコード?音が透明感があって好きだった。
続いてダンデライオンで会場も更に盛り上がり、天体観測よ…。
もう何回聴いても良い…。本当に何回聴いても良い……。
続いてMCが入って、藤くんが『前回別の会場でも仙台に来て、そこでは声出せなかったけどそれでも楽しかった。めちゃくちゃ楽しかった。でもそれは一旦置いといて。一旦横に置いといて。あれも楽しかったっていうのは俺の中にトゥルースとしてあるから、トゥットゥットゥルースとしてあるから』『声出せるようになったから、今日はめちゃくちゃ求めるよ。聞かせてくれよ。オーーとかイェーとかアハーンとか聞かせてくれよ。そこそこ長めのやつも求めるけど、答えてくれよ。』『でも!僕は私は声出さないで、なんなら手もあげないし座ってるし、目も閉じるのが最高にライブを楽しむスタイルです!って言うなら全然それでいいから』『あと声聞かせてって言ったけど、こんだけ人集まってたらあれ?ちょっもクラクラするわ…って人も出るかもしれないから。そしたらそっと手を挙げて、そしたら俺の一派が助けに行くから。手を挙げる勇気もない人は、隣の人に助けだけ呼んで。そしたらそれを受け取った人がどうにか事を良い方向に運んでくれて、なんか良い感じにしてくれると思うから。』
て言ってた。優しさの塊。
そんでちゃまが『会場の空に虹がかかってたみたいですね。ファンの人がリプで送ってくれました。』
藤くん『おー。俺らは見れなかったけど、俺らの代わりに見てくれたんだね。』
で入るなないろよ。
無理やん。泣くやん。
号泣だよ。
なないろの歌詞、ほんとに端から端まで好きで、辛い時に背中を押してくれるとかじゃなくて、杖になって私を支えてくれて、何度も何度も聴いた。
この曲、地元を舞台にしたドラマの主題歌で、よく辛い時に散歩に行っていた公園で流れていて、辛い時によくLINEを送って支えてくれた友達は今隣にいて、その子はずっとBUMPが好きで。
私が地元に生まれてこなかったら、専門学校に行くと決めていなかったら、あの時うつ状態になっていなかったら、私は今BUMPのライブに来てなくて、なないろの歌詞もこんなに刺さらなかったかもしれない。
今までしにたいって何度も思った。辛いことなんて山ほどあった。
その度になんとか起き上がって今ここにいる。
BUMPのなないろを、今藤くんが歌ってるここに、私は居なかったかもしれない。
そう考えたら、私が生きてきて積み重ねてきた人生の選択が全部無駄じゃなくて、当たり前だけど人生って全て繋がっているんだと思ったら、BUMPのライブに来れてよかったって、そのスケールではなくて、生まれてきてよかった、私が私として生きてきてよかった、って辛い思い出も報われた気がして、ボロボロ泣けた。
その後の透明飛行船では、鉄棒から落ちた話からそんな繊細な歌詞書ける…?!ってなんだか藤くんの事が怖くなってきて、(こんなに繊細な歌詞書けるって、藤くんどれくらい傷付いてどれくらい立ち上がってきたの😭?!!!!)って、勝手に藤くんに感情移入して泣いた。
そのまま(BUMP OF CHICKEN、こわ…)みたいな感情でライブ楽しんでたら、友達が『絶対ライブで聴きたい!』って言ってた曲が流れて『こ、これ…👀👉👉』って目配せしたら、友達隣で(もう無理🙏)みたいな顔してた。
ヒデちゃん、マイク使わないで喋ってたら『聞こえなーい!』って言われて、マイク渡されるのかな?って思ったら、
ちゃま『そんなこと言ったらヒデちゃん帰っちゃうよ?』
藤くん『こいつ自分ん家だと思ってるから』
って言って、ヒデちゃんそのまま話し始めてた。
一言一言ちゃまがマイクでヒデちゃんが言ったことを繰り返してくれてた。
『ぼく宮城県出身で、親父が秋田だから〜(聞こえなかった)こっちの言葉あんまり分かんないんだけど、たまにばあちゃんから電話かかってくると、しでおは居ますか?って言われて。僕はひでおなんで、しでおは居ません。って電話切ってた』
藤くん『これはね、僕たち3人が大っ好きなお話です』
ヒデちゃん『でも43歳になった今、しでおでもいいかなって。』
会場『しでちゃーーーーーん!!!』
ヒデちゃん『あ、なんかすごい子供の頃に戻った気持ち』
ちゃま『なんか凄い普通のテンションで、子供の頃に戻った気持ちって言ってました』
仲良っ!!!!!!!!!!!!!!
ヒロのMCすっ飛ばしちゃったけど、最初に藤くんに『いける?👀』って言われて、『そんな感じなの?』って笑ってた。仲良。
『ライブってあっという間に終わるけど、僕らも同じで、弾きながら(ああもうこのフレーズ今日弾かないんだ)とか思ったりする。でも今日は一緒に楽しもうね。桜と一緒に北上していってるから、今日桜を見れて嬉しかった。この会場にもね、笑顔という花が咲いて…』ってちょっと照れながら言ってて、藤くんが『87点!』って点数つけてた。
『お前は噛んだら加点されるタイプだ。求めてんだよ。』って言ってた。藤くん分かってるね…。
そんなこんなであっという間にライブは終盤。
ガラスのブルース、楽しすぎて酸欠になりそうだった。
もう腕上がんねーよって三井思い出してたけど、上げた。BUMPがそこにいるから…。この熱が少しでも届いて欲しくて…。
前半に生きてて良かったって思ったって話したけど、終わりのMCで藤くんが『生きてて良かったって四六時中思えたらどんなにいいかな。難しいよな。俺だってそうだよ。俺だって曲作ってる時、しんどいな、これいつまで続くのかなって思うよ。だけど今日、こうやって俺が数年前10年前に書いた曲が、君たちが受け取ってここに来てくれた。俺たちの曲に応えてくれた。そんな時くらい生きてて良かったって思うんだ。今日くらい生きてて良かったって思ってもいいだろ?無理矢理言わせてごめんな。でも君の声で聞きたかったんだ。これからは今からの続きだから。今日一緒に歌った声が、これからの君のパートナーだから。今日来てくれてありがとう。(会場拍手😭👏)なんの拍手だ?じゃあその拍手、俺たちの曲を見つけた自分に拍手してくれ。なんだ!俺の時よりちいせーぞ!!(😭👏👏👏)今日寝る前にこの音を思い出しそうだ。じゃあ外寒いから、汗拭いて、帰ったら風呂入ってあったかくして寝ろよ。ばいばい、またね、おやすみ』つって、舞台袖に戻る時に投げちゅーですよ。
ころしてくれ!!!!!!!!って思ったよ。
今ここでころしてくれたら、最高の死!!!!!!!!!って思ったよ。
本当に最高だった。
てか友達とライブ行くの楽しいな。
その次の日も友達とBUMPの聖地巡礼という名の宮城観光したんだけど、BUMPと同じ場所で写真撮ったりして楽しかった。またやりたい。
はあ、本当に楽しかった…。