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【しおり】の全て

皆様、こんにちわ。
初めましての方もいますよね。

しおりといいます🫶🏻

アカウントを開設して
1週間が経とうとしています。

いつも皆様が
しおりに優しくして下さるおかげで
本当に楽しくXが出来ています。

本当にありがとうございます🫶🏻

いきなりですが、
しおりがXを始めた理由
本当の理由を教えます。

初めのポストでTinderが凍結したらって言うのは
本当だけど、もっと深い理由があります。

お金なんかいらないので
最後まで読んでくれたら
嬉しいです。


しおりは関東の田舎で誕生して、
しおり、父(母の彼氏)、母の3人家族。

幸せな家庭かと思いきや
父は毎日ギャンブル三昧でアル中だった。

ギャンブルで負けた日は
酒を浴びるほど呑み

母やしおりに当たり
いつも私達を殴ってきた。

殴ってこなかった日は
本当に記憶にないぐらい。

毎日、
殴られないように、
怒らせないように
怯えて過ごしてた。

母は水商売をやっていた。
そんな母はしおりを守る事はなく
自分が殴られないようにと

しおりに父の怒りを向ける様に
嘘をついたりしてた。

しおりが小学生になっても、
殴られる事に怯える日々は続いていて、

小学校でしおりだけランドセルではなく
そこら辺に安く売ってある
手持ちカバンで通学をしてた。

学校の中でしおり1人だけ
ランドセルがなかったので

周りの子たちは
しおりが貧乏と気づき

近寄ったら貧乏が感染ると
貧乏菌と呼ばれる
嫌がらせが始まった。

そして嫌がらせはエスカレートしていき、
上履きや筆箱、リコーダーを隠されたり
時には壊されたりもした。

下校中に悔しくて、悲しくて
泣きながら帰った事を
今でもよく覚えている。

この時は誰も助けてくれない事が
1番辛くて

本当にこの世から
いなくなりたいと考えた。

小3になった頃に
父が逮捕されて
刑務所に入った。

そして母は父と別れて
しおりと母、2人で
暮らしていくことになった。

父が逮捕された事を
みんなに知られたくないというよりも

もう殴られることはないという
気持ちが先に来て
とても嬉しかった事をよく覚えている。

これで普通の生活ができると思ったのは
大間違いだった。

母は水商売をしていたので
夜に殆ど家にいなかった。

ご飯を作ってくれるわけでもなく
500円を置いていき

しおりはコンビニ飯やカップラーメンを
毎日食べていた。

すると、しおりが小4の頃に
母がチャラい彼氏を作り
時々家に連れてくるようになった。

連れてきた時は
しおりは家から追い出されて
外に居ろと言われていた。

どんなに寒くても
どんなに暑くても外にいた。

本当に絵に描いたようなクズ親です。

それが2年程続き
小6のある日

待っても待っても
母が帰って来なかった。

男と蒸発したのだった。

それが発覚し、
しおりは自分でも訳が分からなくなり

家を飛び出し
あてもなく、暗い夜の道を歩いた。

すると警察に補導された。

しおりは携帯もなかったので
母の電話番号なども

知らなかったので
一時的に
施設に預けられる事となった。

それから1週間後
しおりは遠い親戚の家に引き取られた。

そこのおばさんおじさんは
とても優しくて、
毎日おいしごはん、
あったかいお風呂が
あって本当に楽園のように感じた。

しかし、もう
しおりの心は壊れていた。

人を信じることができなくなっていた。

おばさん、おじさんが
良い人ってことは

頭ではわかっていたけど
今までの経験のせいで

何かあればすぐ疑ってしまうし、
悪い方向に考えてしまい、

誰も
信じることが出来なくなっていた。

優しいおばさん、おじさんに
暴言を吐いたり
反抗ばかりしていた。

中学校に上がっても
学校をサボったりするようになり

寂しさを紛らわすように
行為をしに学校に行ってた感じだった。

そして
段々と悪い友達とつるむことも
増えていった。

そんな中、しおりは逃げるように
高校から一人暮らしを始めて
家を離れた。

家賃や、食費を賄うのに
普通のバイトだけでは
本当にきつかった。

そこで稼ぎがいい
バイトを探すために
体を売る仕事をした。

最初は本気で嫌だったけど
お金のために頑張った。

いつものように
お客さんを待っていたら
20歳ぐらいの男の子が来た。

見た目は顔は悪くないけど、イケメンではない。
髪型はマッシュっぽい感じ。
身長も平均的で痩せ型。

若いのに勿体無いなと思いながら
何からするー?と話していると
男の子から
『童貞で女性経験が全くないから
教えて欲しいです。』
と言われた。

そして、行為について1から100まで
色んなことを教えてあげた。
すると男の子はとても嬉しそうで満足そうだった。
その笑顔は今でも鮮明に覚えている。

そこから1週間後に
また同じ男の子で予約が入った。

男の子は『本当にありがとうございました。』
と急に頭を下げてきた。

どうしたの?と聞くと

男の子は
『これまで何にも取り柄がなかった僕だけど、
しおりさんのおかげで
自分に自信を持つ事が出来ました。』
と言ってくれました。

この言葉を聞いた時にしおりは
初めてこの仕事をやっていて
良かったと思ったし
なにより涙が出るくらい本当に嬉しかった。

こんな私でも誰かに感謝されるんだ、
誰かを救えるのだと
人生で初めて思いました。

今まで誰にも必要とされてこない
人生だったから。

だから、しおりと出会ってくれた人には
何がなんでも後悔させない。
幸せにする。

お話は以上❣️

少し暗い話になっちゃったかな。
でも、皆んななら優しいから

これからもしおりの事
大切にしてくれると思ってます😊

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それとしおりは公式ラインもしてるから
是非追加してほしいな☺️

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これから、1人でも救いたいと思ってるから待っててね。

すぐ行くから。

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