私のこと / フリーランス2年目に突入!
新たな気持ちでnoteを再開します。
自分の「素直な気持ち」や「日々感じていること」など、自由気ままに書いていくので、よければ見てください♡
改めて、自己紹介と生い立ちから。
そもそも、なぜフリーランスになろうと思ったのか?
理由はシンプル、雇われが向いていないと思ったから。
一回きりの人生で、「我慢」の方が多いってなんか苦しいですよね。
そう感じる出来事が重なったことが原因でした。
このままでいいのか?と何度も自問自答し、何の知識もスキルもないところから、スタートしています。
私の過去
1.学生時代
幼少期から音楽が好きで、習い事のピアノやミュージカルに没頭。
勉強に全く興味が持てず、正直、今まで一度も勉強と向き合ったことがないんです。成績表はいつも平均以下。
嫌なことより好きなことを優先していたので、音楽や遊びに熱中していることの方が多い学生時代でした。
いつも伸び伸び自由に、やりたいことをやらせてくれる家庭だったので、(きっとたくさん困らせていたと思いますが・・)高校への進学も、当時夢中になっていた、吹奏楽の推薦で地元の私立高校に行きました。
吹奏楽部の強豪校だった母校はまさに部活校。
野球も強く、部活推薦の人は大勢いました。初めて吹奏楽部に入った時、「ここで部長になりたい」という思いが芽生え、高校時代は特に部活に熱中していました。
高校3年生の頃には、念願の部長を叶え、多人数をまとめる「リーダー」の役職を経験しました。毎日が新鮮で、あっという間で楽しくてどうしようもない1年でした。相変わらず勉強は、全くというほどしていませんでした、、
高校時代=部活人間でした。
部活を引退してからは、燃え尽きてしまい、だらだらと進路を考がえる日々。
アルバイトを始めたり、車の免許を取ったり、現実逃避をしていましたが、母から「保育士いいんじゃない?」と言ってもらったことをきっかけに、幼児教育科のある短大に入ることを決めました。
「NHKの歌のお姉さん」になりたいな、なんて思っていたこともあるので、「保育士」いいかもな、と素直に感じていたと思います。
県内に幼児教育科のある短大は3つだけ。
第一志望は違いましたが、表現活動でミュージカルをやっている学校に惹かれ、推薦で入学。
1・2年生合わせて160名の生徒で一つのミュージカルを成功させる授業が魅力で、2年生の頃に主役を務めさせてもらうことになりました。
題目は「白雪姫」。オリジナルの要素が強く、何度も話し合ってぶつかって、みんなで一から作り上げるのがとにかく楽しかったのを覚えています。
同じ目標に向かう友人に囲まれていたのも幸せでした。
今までの経験から、私は誰かと「一つの目標に向かっている時」や「ゼロから何かを作り上げること」が好きなんだと感じていました。
2.ブラック幼稚園の経験
そして就職。
自分が卒園した園に「先生」として戻り、念願の幼稚園教諭になりました。
そこで待っていたのは、理想とは全然違う世界。
ある程度覚悟をもって就職したマンモス幼稚園でしたが、実際は、24人の子どもたちと一人で向き合う毎日、終わらない残業・持ち帰り仕事。休日も毎日労働労働・・の日々。
子どもたちと一緒にいる時間さえ、ストレスに感じ始めてから、3年目で体調を壊すことが続き、退職を決意しました。
当時は、年長時をもっていたこともあり「一緒に卒園だ」なんて考えていました。
3.いざ、東京へ
地元から離れたい、新しいことがしたいと思い、東京に行くことを決め、世田谷区の保育園に転職。
丁度そのタイミングで、コロナが流行。生活が一変し、保育園は休園。
幸いにもリモートでできる仕事を与えてもらい(YouTubeの投稿、読書会に参加、リモート研修など)、給料はいただけることに。
ただ、新しい土地で「頑張るぞ!」と意気込んだ直後のコロナで、時間を持て余していました。
そんな時、
と、将来に不安を感じ始め、自分の未来について考えるようになりました。
4.独立意識の芽生え
元々、幼稚園教諭になったばかりの頃も、周りの友人に「園長先生になりたい!」「保育園を建てたい!」と豪語しており、
自分で何かを創り上げることに興味があった私は、コロナ禍を機に物販をスタート。
ハンドメイド作品として保育教材を作り、D2Cサイトで販売をしてみることに。そこそこの利益は出せましたが、続かず、半年で断念。
その後もさまざまな副業(転売、アフィリエイト、ブログ作成、プログラミング学習など)に挑戦するものの、やりがいが感じられず、単純作業ばかりで、始めては辞めるの繰り返しでした。
次第に、ただ収入を増やすだけならアルバイトの方が楽だなと思い、コロナが少し緩和したタイミングで、近所のBARでバイトを始めました。
もちろん保育士やりながら。(ルール違反ですが・・)
がむしゃらに働くことは嫌いじゃなかったのですが、ずっとどこかモヤモヤした気持ちがありました。
そんな毎日に嫌気も差してきた頃、たまたま自己啓発書を手に取り、読書を始め、「自己理解」や「目標設定」について考えるようになりました。
自分としっかり向き合って、考えたり、友人や恋人に助言をもらったりしながら少しずつ目標を明確にして、モヤモヤの正体を見つけていきました。
5.自分を苦しめていた、モヤモヤの正体
学生時代や就職した頃からどこかでずっと抱いていたモヤモヤ。
自分に正直になった時に、「社長」「経営者」のように、「自分で事業を創り上げたい」という思いと、現実とのギャップからきていたと気づきました。
これらは私の今までの経験や体験から芽生えた価値観との乖離です。
ただ現実を見た時に、雇われていては、
このモヤモヤは消えず、ずっと苦しむことになる。
どこか妥協した人生になる、そこを恐れてがむしゃらに働き、何か答えや出口を探していたんだと思います。
ですが、ただ副業で収入を増やしても満たされないんです。
私が求めているのは、世の中の柵や縛りがなく、人生をコントロールできる状態だと気づきました。
そこから【独立】という働き方を知り、色んな方に出会ってきました。
私より年齢が下でも、事業を成功されている方、海外と日本を転々としながらホテル暮らしをしている方、5年で年商10億円以上達成されている方など、本当に様々です。
世の中にはまだまだ知らないことや見たことのない世界がたくさんあると知って2年。
保育士時代には考えられなかった刺激的な毎日を送ることができています。
自分に素直に向き合い、行動を起こしてから、自分らしく生きられるようになりました。
こんな人生がいい
私は今、自分に正直に生きています。
やりたいことを思い切りやる、やりたくないことは「我慢」せずに切り捨てる。
「今」この瞬間、目の前に起きている出来事に対して、感じたことや考えたことをそのまま実行していく人生。
それはその時々の自分の感情や興味関心によって変わることもありますが、それで良いと思っています。その時の自分の気持ちに素直に従う。
死ぬ前に人間が後悔するのって、
結婚しておけばよかったとか、世界一周旅行に行っておけばよかったとか、そんなことではなく、「もっと自分に正直に生きればよかった」ということらしいです。
自分の気持ちに素直に生きるって簡単なようで難しい。
どこかでこうしたい、こうなりたいという気持ちに蓋をしてしまっているんです。
自分ではない誰かに決められた価値観や常識、考え方の中で生きる。
それは造られた「当たり前」であり、気づかぬうちに自分を閉じ込めています。
日本の教育はまさにそうですよね。
常に型にはめられています。
幼稚園教諭時代、日本の教育によって、子どもたちを無意識に押さえつけていた出来事がたくさんありました。
「今日は〇〇をやりましょう」
「運動会が近いので、ダンスの練習をします」
「絵画で▲▲な絵を描きましょう」
今思うと本当にゾッとします。
貴重な3〜5歳の創造性や可能性を奪っていたと思うと、怖いです。
自ら思考し、創造し、実行する力を奪っていたも同然です。
終いには、「先生これはやってもいいの?」と全て私に確認する子どもたち。
幼稚園という一つの箱の中のルールを守ることも大切ですが、もっと伸び伸びと好きなようにやりたいよね、と思うことの方が多かったです。
社会にも様々なルールはあります。
ですが、生き方にルールはないです。
あれがやりたい、これがやりたいということを全部実現したらいいと思っています。
そうすれば、人生はもっと楽に、楽しくなってくる。
“楽しいことだけしていたい”
皆さんもそう思いますよね?
子どもの頃は無我夢中に“楽しい”を探していたはずです。
楽しいって正義なんです。
“楽しい”感情は一番大事にしなくてはいけないと思います。
人生の大半を占めているのが「仕事」なら、まずその「仕事」に対する我慢を減らし、「仕事=遊び」と思えるまで、向き合っていく必要があります。
皆さんはどんな人生にしたいですか?
改めて考えてみてください。
今後の目標
フリーランスになるまでに苦労したことはたくさんあります。
ただ、雇われに戻ろうと思ったことは一度もありません。
私はこの働き方が合っていると思っています。
今月は一度自分を見つめ直す期間として、色々なことをリセットしました。
目の前のことに一生懸命になりすぎて、大事なことを忘れていました。
良くも悪くも、無意識に誰かに支配されそうで、変化しすぎる自分に怖くなりました。
自分自身が変わらず大事にしたいもの、大好きな人の存在や自分に正直に生きるという信念。これだけは見失わないようにしていきたいと思います。
そして、とにかく挑戦し続ける。
新しいことやあまり人がやったことのない経験にどんどんチャレンジして、子どもたちに希望を与えられる存在になれたら嬉しいです。
約1年半のホテル暮らしを終え、お家暮らしになりましたが、移動距離を増やして経験を積んでいきます❁
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