七分転び八秒起き
どうも、Shioriです。昨日自己紹介し忘れてました。
みなさん、今どんな感情ですか?
余裕で元気ですか?
それともヘコんでますか?
あのですね、一つとっておきの脅威的なスピードで立ち直る方法があるんです。
もし、ああ、やらかした、、もう自分なんて最悪だ、、あ、でもあと数時間後には立ち直ってなきゃ、、って時ありません?
ほーんと人生って休憩が少なすぎますよねぇ。
適切な休み方も特に教わらないし。
んで、そんな時は「セルフヒーローインタビュー」です。
まあ、周りの目が気になるよって方はそのシチュエーションを想像して試してみてください。
やり方は簡単。
鏡に映った自分に自分でヒーローインタビューをするだけ。
「〇〇選手、えー、試合お疲れ様でした。」
「あーはい、ありがとうございます。」
「結果は惜しいものになってしまいましたね。〇〇選手はこの試合の結果はどう感じていますか。」
「そうですね、少し今回は相手を見くびってしまっていたなという反省がありますね。」
「そうですか、〇〇選手は普段こういうミスはなかなか見られないというか、正直驚きました」
「えー、まあ人間なんで、ミスはつきものだとは思います。ただやっぱり応援してくださる方々の期待に応えられず残念だなとは思ってます。」
「次回に向けて、何か意気込みはありますか」
「はい、今回油断してしまったところが分かりやすく結果に出てしまったということで、いつも通りの自分のパフォーマンスを見せられなかったなという反省を活かして、次回は自分でも納得のいく結果が出せるように、冷静に取り組んでいきたいと思います」
「応援しています。〇〇選手、ありがとうございました、お疲れ様でした」
「はい、ありがとうございました」
という一度はテレビなどで見たことがある、ヒーローインタビューとも呼ばれる選手インタビューを自分で自分にするんです。
ここまで長くてごめんなさいね。
でも!
だって!!
あなたも私も誰かのヒーローなのだから!!!
しかもこれ、結構効き目あります。
ソースはもちろん私。
何に使ったんって気になります?
それは仮免の試験です。
技能と学科がありまして、1日で終わるやつなんですけど。今までミスったことがなかったのにその試験でなんと縁石にのりあげまして。自分でもびっくり。隣の教習の人には大きなため息を吐かれました。(いやまだ試験中だよおじさん?)(ほんとはそこで一発アウトだったらしい)見事失格となり家に帰らされました。
んで、めちゃ悔しかったんでその数時間後に技能の補習を入れてしまったんです。
泣く泣く帰宅すると家族に笑われる始末。普通、落ちるなら学科じゃないんと言われました。
でも、普通じゃないのが私。
そこでどうにかあと数時間で立ち直らなきゃ、、と考え、髪を結び直しながら独り言をぶつぶつ呟いていたら、気づいたらヒーローインタビュー形式へと変わってたんですよ。
そしたら、だんだんと真剣にそんなことをやる鏡に映る自分を見たらなんだか笑えてきて。
私ったら何してんだろ、ってちっぽけに思えたんです。
小さなミスを大きなミスに捉えてしまいやすい私だからこそ思いついた、そのまま受け入れる素敵な乗り越え方。
その結果、1週間後無事に受かり、今は路上教習に励んでおります!
ほら、私、こうやって生きてんのよ。
自分で自分を救えるのよ。
ちゃんと短時間で立ち直れるメンタル持ってんのよ。
こんなふうに面白く自分の人生を語れたら楽しいよなって。
そう、つまり人生はネタ作りしてコントっていう繰り返しなのさっ!
人生まさかの連続。(どなたの言葉でしょう^^)
ぜひ、お試しあれ。
あ、でも無理は禁物よっ!