出会い《スーパーWOMAN編》
子どもは、ずっと国語が苦手だったので、どうしようかなーと悶々と考えていました。
本が好きなわけでもないし・・・読む本はゲームの攻略本とワンピースとか・・・
そんなある日、小学生向けの自然学校があり、親子で参加しました。
しいたけの菌打ちです。小学5年生に上がる前でした。
子どもは、しいたけの菌を、木に打ちつける作業をとても楽しんでとりくんでいました。
その時、ボランティアで来ていた60代後半の女性に、私は声をかけられました。
「あなたのお子さんは、体格もいいし、目も悪くない(眼鏡をかけていなかった)から、ぜひ中学受験にとりくみなさいよ!!」
私 (心の声 : なんで中学受験のことを話しかけられたんだろ?)
「実は今、中学受験対策塾に通っています。」
女性
「やはりね。中学受験は、体が資本だから、あなたのお子さんは、体がしっかりしていて、受験に向いてるわよ。がんばりなさいよ。」
私
「ありがとうございます。
あのー、実はうちのこどもは、国語が苦手で、親子でどうしようかと考えているんですけど、どうしたらいいですかね?」
女性
「そんなの朝日小学生新聞を読ませたらいいじゃないの。」
私
「そんな新聞があるんですね。早速買います。」
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