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欲しいものはすぐ目の前に
“このままじゃ廃れる”
そう思った。
嬉しい忙しさとそうではない忙しさが
同時に存在していてきつかった。
そんなときに何ヶ月も前から計画していた
師匠であり、同志であり、深い話のできる
友人との旅のタイミングだった。
あの時の自分に「ありがとう!」って
言いたくなるほど、楽しみだった。
レッスン終わった後にね
なんだかどんより疲れちゃうんだよね。
レッスン時間も短い。1日に何本もない日なのに。
もうそろそろ居場所が違うってことだよね。
そんな会話から始まった旅だった。
お互いに忙しくて
どこに行くとか何を食べるとか
ほぼ無計画。笑
行きの新幹線でちょろっと見たり
毎晩セルフケアしながら(テニスボール持参)
相談して成り行きを楽しんだ。
またそれが心地よくて。
どんどん緩んでいく自分がいた。
初めての神戸に着いて
ストレンジャーなわけだから
地図頼りなんだけど
最初に行きたかったお店がすぐ現れて
雰囲氣◎、料理◎!
出だしから望み通りのお店だったの。
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友人の探していた銀行のATMも
すぐ見つかって、
「思い通りだね、やっぱり!」
って思わず笑ってしまった。
その後も、行きたかった神社にも
スムーズに辿り着き
ホテルに着いたら着いたで
メリケンパークまですぐそばだし
お部屋の氣もよくて居心地抜群。
ちょっといいホテルに身を預けて
そのサービスを受けることは
これから望みを叶えていく上で
とーーーーーーっても大事なアクション。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160912302/picture_pc_40c1f59b78235ccf4e9d76e3ccf34eb4.jpg?width=1200)
そして、毎日16,000歩。
(これは歩きすぎてる)
いろんな景色に触れて
目に見えるものが新鮮で
でも、目の前にあるものは
自分が生み出してる
それを知ってるからとっても嬉しかった。
あぁ、やっとここまでこれたんだ
って胸がいっぱいだった。
その後も、超人氣店に予約せず入れたり
行きたいと言っていたカフェが
ぽんっと目の前に現れたり。
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氣づいたら全て叶って
いい意味で時間が余るほど。
雨も降る降るって言われてたのに
傘をさすほどでもなくて。
あぁ、やっぱり
そこになんの疑いもない状態って
「最強」なんだとワンシーンごとに経験できた。
現実なんていくらでも変えていける。
むしろ、自分で創れる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161050320/picture_pc_e5e356ed30fda6be246a2e8f06279be3.jpg?width=1200)
この旅で、友人と決意したのは
絶対にNYで美味しいコーヒーを飲むこと。
NYのブロードウェイで感動すること。
そして「あの橋」を見ること。
NYでnaomi watanabeに会いたい!
という新たな夢もできて
間違いなく“伏線”のような旅だった。
と、同時に
わたしがわたしの人生を楽しむ権利
しかないってのも分かったから
もうこの場所じゃない
もうわたしには要らない
もうここでできることはない
そう思ったものや場所や人と
お別れ(手放し)することもナチュラルに
決められた。
本当にすっきりする。
よどんでいたものが澄んでいく。
この感覚はずっと大切にしたい。
ありがとう、わたし。
ありがとう、友人。
ありがとう、全てのもの。
またすぐに、旅に出る。