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あの頃の夢は、今になって。

わたしは小さい頃、幼稚園の先生になりたかった。
担任の先生が優しくて大好きで、憧れていたから。
そして、小さい子と遊ぶのがたまらなく好きだった。

その夢を、今、形を変えて
少々アレンジされて叶えている


中学、高校とソフトボールに熱を注いでから
将来の夢を考える時間が減った。

「今この瞬間」に夢中で
未来なんて想像できなかったから。
部活後にみんなで食べる
コンビニのチキンが美味しかった。(高校)

きっと、あなたにもそんな青春時代が
あったに違いないでしょう。



大切な青春時代があったのにもかかわらず
いつしか将来の夢を語ることも減った。

夢や目標を抱いたって叶いっこないって。

知らないうちに
氣づかないうちに
その思考を植え付けられていたから。



でもね、20代後半になって
ある経験がわたしを変えた。
(これはまた追々お話しするとして)

もう人生一度きりなんだからって
今までのあり方を一新させられた。


2018年インド旅


人は何かにチャレンジするときに

  1. 失敗したらどうしよう

  2. 周りからどんな風に思われるだろう

  3. 今更やったって遅いし

っていう風に、恐怖や不安が押し寄せてくる。
現状維持を好むから。変化が怖いから。

実は、わたしも未だにある。笑

でも、これはあくまで幻想なんです。
わたしが(あなたが)創り出した偽物の思考。


そう思えるようになってからは
自分のペースで進んでいけるようになった。
もちろんスムーズなことだけではないけど。


その結果、“野球界にヨガを伝える”
っていう夢を形にしつつある。少しずつ。

あの頃抱いていた先生になりたいという夢も
ヨガの先生として、球児に向き合えている。

大好きなヨガと野球に触れながら
野球界がより明るくなるために時間を使えている。


いつだって、遅くない。
あなたが本氣で望めば叶うのが、この星の仕組み。




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