PERを完璧に理解しよう〜!
どうも!塩です!!みなさま今日も元気ですか〜!
実は塩、今年は大学の試験勉強に勤しみすぎており、全く株の動向をチェックすることができておりませんでした。
今日は過去に売買してきた銘柄を振り返ってみていると、今年の日本株相場の流れを完全に掴みそびれた感が。笑泣
でも試験には受かったので、とりあえずは良しとします!
そして、大昔に損切りした会社が気づいたら株価ドン下がり&上場廃止になっていた〜!(◎_◎;)ビックリ
10万円くらいの損切りだったけれども売っておいてよかった…
それでは気を改めて!
今日は手始めに、よく会社の株価のページに書いてある、
「PER」🤩
について学んでいきましょう!
PER(=Price Earnings Ratio)「単位:倍」
とは、株価収益率と言われ、
株価が1株当たりの(予想)当期純利益EPS(=Earnings Per Share)の何倍で買われているか
を見る指標です。
PER = 株価 ÷ EPS ですね!
株価が企業の利益水準に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。
なのでPERが低いほうが株価は割安!
業種によってPERの水準は異なり、単純に「何倍だと割安!」となるものではないので、同業種での比較に用います。
そして一般に、PERの計算に使う「1株当たりの当期純利益」は、株価は将来を見越して動くものなので「予想値」を使っています。
そのため業績の修正があるともちろん数値も変わってきます。
それでは〜早速復習!
具体例で考えてみましょう!
例1) 株価500円、一株当たりの当期純利益の予想が25円の会社の場合、
PERは「500÷25=20倍」
となりますね!
ちなみに2023.9.12現在
Apple社のPER「29.4倍」
マイクソロフト「34.9倍」
SONY「18.1倍」
です。かなり違ってきますね〜
★ 〜もっと印象深くPERを感じるために〜★
「株価50万、発行株式100株、当期純利益500万」の会社の株を全部買い占めた時、50万×100株=5000万円で、「当期純利益が500万の会社」のオーナーになったとします。
すると、10年間で5000万円を回収できます。
しかし実際には買い占めることはしないので、
現実的に投資資金を「一株当たり」にして考えると、
PERとは、この「10年間」と同じ意味合いを表しているのです。
こう考えるとPERが低いほど割安。
10年間より、5年で投資資金を全額回収できちゃう方が割りが良い!
ということが直感的にわかりやすいのではないでしょうか!?
本日の勉強は以上です!!
〜みんなを笑顔でhappyにしたい!塩でした〜!
番外編
今日から学校がはじまりました!
午前中はたっぷりと、顎関節症の処置について学びました!
顎関節症って、顎を動かすと音が鳴ったり、もっとひどくなると口が開かなくなったりします。悪化するととても厄介です!
顎の調子が良くないな〜という方はできるだけ早めに専門性の高い歯医者さんにかかることをお勧めしようと思いました!
それではまた明日!
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