ノマドニア ジョージア参加記録 vol.11

今の私の気持ちの全てを吐露してみました。
なんか最近は疲れていて更新する気にもなれず。
毎日をやり過ごすうちに2週間目に突入
これからどうしていくんだろうなどという葛藤を書いたりしました。

２週目を終えて

今週のラインナップは、リモートアシスタント、グラフィックデザイン、WEBデザイン。
なんかもうリモアシが昔のことみたい。濃かった1週間。
私は結構何にでも興味を示すタイプみたいで、割と全ての職種にちょっとずつ興味が湧いて。
クラウドワークスでちょいちょい応募してるけど、無視されたり、なんか思ってるのと違ったりして、ちゃんと契約まで繋げるのって本当に難しいなって思ってきた。
なんかメッセージ送っても一生返信無かったりするしね。
クラウドワークス自体人口多いのかな。
2週間を終えて、今のところ一番興味が湧いているのは、デザイン関係。
CanvaとかFigmaを触ってる時間、結構好きで、楽しいかも。
色とか、書体とかも、好きだし。
でもこれを仕事にするのってやっぱ難しいのかな、なんてネガな気持ちも出てきちゃう。なんで？
講師の皆様がすぐに収益化できているのを知ると、すごく自信がなくなってしまう。
私ならやれるぞって思ってるやつしかやれないのに。

生活と仕事

私はフリーター。

23年3月に東工大を卒業して、そのまま同じ研究室で大学院に進む予定だった。
でも大学に進学した時から、なんなら高校生の時から、研究なんてそんなに興味がなかった。てか学歴にも興味がなかった。国公立に入れたらどこでもよかった。
理系科目が文系よりできたし、東工大のAOなら、当時は穴場だったから、センター試験の点数が取れて、生物の知識さえ人より多ければ合格できた。
東工大では珍しい、「全く東工大に誇りもなければ興味もない」タイプの学生だった。
何かに所属しないといけないのかな、って思って部活に入って、それなりに楽しい時もあったけど、
合う友達も少なかったし、「ここは私の居場所じゃない」の違和感が拭えなかった。
その違和感が知らないうちに膨らんでいて、卒業間際の22年の年末、大爆発した。
朝起きたら研究室なんて本気の本気で行きたくなくて、もし大学院在学中の2年間に死んだとしたら三途の川渡りきれねえよ！なんて思っちゃって、無心で母親に、「このままだと人生後悔する可能性があるので進学しません」、と電話した。
そこからは卒業まで、
(私生活のことでも色々なことが重なり、心を病んでお酒を飲みすぎたり山手線を始発から昼までぐるぐるしたことも、気づいたら埼玉県まで行っていたこともありつつ)
どうにか頑張った。研究室で泣いたこともあったし、迷惑をかけながら頑張った。その節はすみませんでした。

卒業研究発表の時、明らかにデータが薄くて、緊張して覚えた文章が全部飛んで、ニヤニヤしちゃってる私に、私でも答えやすい質問をしてくれた学生。君へのご恩は一生忘れないよ。
顔覚えてないし、名前も知らないけど。察してくれてありがとう。

そして無事卒業。

卒業したらどうするかなんてなんも決めてなくて、とりあえず休みたくて。
4月に入って少しした時、
それまでアルバイトで続けていたラーメン屋さんが休業。
いきなりニートになった私は、とりあえず色々なバイトに応募。
そこで決まったのがIEP。オクトーバーフェストやクリスマスマーケットなどのイベントに出店する会社。
短期の募集だったけど、大学時代は部活が忙しくて、あんまりそういう短期のバイトってできなかったから応募。
やってみたら楽しくって！！
これが大学生かよ！って思った。友達もいっぱいできたし、今の私の居場所はここだなって思えた。

短期の募集だと思ってたけど、割と頻繁にイベントはあって、その度働かせてもらえてて。
就活しないとな、、、とか最初は思ってたけど、調べれば調べるうち、
「自己紹介ではこのようなことを話すべき」「短所はこういうところを話そう」「ガクチカはこのように言い換えて…」とか。
いや就活で話すことのために準備めっちゃして、自分を綺麗に見せて就職するってなんなのよ!!??
って気持ちが湧いてきて。
会社に所属するのはな、、、、なんて考えたりもしちゃって、なんだかんだフリーターを続けてた。
詳しくはこちらに

わたし｜shion｜note

そんな時に、りおに出会って、ノマドニアという海外で行われるワークショップの存在を知った。
フリーランスいいなって思ってた私にちょうどいいなって思ったし、
前々から留学経験のある友達に「しおんは海外の方があってるよ！！」とよく言われていたので(真意はわからない)、
お金を貯めていこう！と思った。
それが2023年6月ごろのこと。
お互いの予定やお金のこともあるので、24年のジョージア24期に二人で行くことにした。
そこからの11ヶ月ほどはお金を貯めるためにいっぱい働いて、学生時代を取り返すかのように遊びまくって、そんな毎日。

そしてついにジョージアに。
ノマドニアでは、10職種が学べて、どれもとても興味深くて、課題はしんどいけど、ちょっと楽しくて。
24期で一緒に過ごしているメンバーも、年齢や経歴は違うけどみんな同じような志を持ってて、日本での生活を切りあげてジョージアにきているから、
仲間！！って感じで、お兄さんお姉さんばっかだけど楽しい。
楽しいんだけど、だけど、心のどこかにいつも、将来への不安が陰になってて、苦しい毎日も送ってる。
何をしてても、これからどうやって生きていこう、が大きい。
これなら稼げそう！なんて簡単な仕事なんてあるわけないのはわかってるけど、社会の厳しさを見せつけられてるっていうか。
私はフリーターだったわけだし、学生の頃からの貯蓄もないから、
しばらくはお金のことを考えずに勉強しよう！って思ってもやっぱ限界あるし。
日本に戻ってバイトだってちょっとはしないと生きていけないわけで。

要するに生きていくのって難しいな、って話です。
会社に就職することも考えてはいるけど、ちょっとフリーランス目指して頑張ってみたいなって気持ちもあるし、
せっかく受かった大学院も行かないで、就活もしないでジョージアまできて、
それで結局就職しちゃうんですか？みたいな自分の中の気持ち悪いプライドもあって。
自分のことが嫌いになりそうだよ。

明日からまた月曜日が始まって、新しいことをいっぱい教わる。
必死に取り込んで、モノにして、絶対何者かになりたい。
まだ夢を捨てきれない。頑張りたい。私ならできるってそう思いたい。

体力とガッツだけは誰よりもあるはず、あとは突っ込んでいく勇気も。
ここに吐露したから、もうネガは終わりにします。
またポジティブな私に戻って、頑張ります。
みんなも各々死ぬまで有意義な暇つぶしをしようね。

じゃまた。