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ノマドニア ジョージア参加記録vol.12

とうとう4周目突入。
最近のメンタルは落ち気味、というか落ちすぎ。
今日のコーチングの講座で、その訳も突きつけられた気がするし、
自分の扱いづらさにも改めて気付かされました。l
そんなことを書きました。
あんまり気持ちのいい内容ではないです、でも私はそういう時ほどnoteに記録しておきたいと、思ってしまうから、書きました。
自分でもしんどい話になっているので途中で関係ない写真を挟みました。

やりたいことに出会えたか?

可愛い靴下でも載せておきます

正直に、端的に言えば、出会えていない。
やりたいことってなんだ?好きなこと、挑戦してみたいこと?自分にあってそうなこと、お金になりそうなことか?

ここまで8職種を体験してきて、そのどれもが確かに学びではなく『体験』。
講師の方々は2日間に色々なことをギュギュッと詰め込んでくれているけど、やっぱり、体験。

私が非常に無気力に生きているというのは大きいけど、あまり、やりたいこと、は正直ない。
私は結構ノマドニアにかけてきた。
ノマドニアに人生を賭けて、ここ1年お金を貯めて、何にもならないバイトばっか詰め込んできた。
きてみたら、人生を変えることってそんな簡単じゃないぞって刺されただけで、何も変わる兆しは見えてない。変える行動をしていない自分の問題なのでノマドニア云々じゃないですよ。誤解なさらず。
喰らった。喰らっている。私は最近井戸の底に落ちたようにメンタルが死んでいる。
真っ暗、お先真っ暗です。

WebデザインやWeb制作は夢中になれたけど、これは課題が出ていたからで、成果物を出すことに集中をしていた、という感じ。
業務効率化も自分でいじって、新しくシステムが自動化されたときは嬉しかったし、何よりリョーガさんの話には夢があった。けど、一人になってMakeをいじってみて、何もうまくいかなくて、投げ出したくなった。自分弱すぎる。

そのほかの職種はあんまりかな。文章を書くことは好きだけど何かについて書かされるのはあんまり違うし、グラフィックデザインは終わりが見えなくて難しい。
あんまりアイデアも湧いてこないし。

コーチングのワークショップでの気付き

昨日のパクチーたっぷりおいしいごはん

nonさんのコーチングワークショップ1日目。
ここで私的には気づきがあった。
人生での成功体験を4つ挙げるというもので、なんでそれが自分にとっての成功なのか、コーチングを通して考えた。
4つ挙げろと言われた時、私は何も思い浮かばなかった。
強いて言えば

  1. 高校の時、部長になって舞台を成功させたこと

  2. 一人暮らしが難なくでき、貯金もできたこと

  3. 大学を卒業したこと

の3つだった。
4つ目に『大学院に進学しない道を選べたこと』と書いたけど、私にとってこれはまだ成功とは言えない。何もなし得ていないからである。
コーチングを通して分かった自分の傾向は、

  • 結果に対して成功と思う

舞台の成功は、同期の笑顔や集客数が物語ってくれたし、貯金は貯金額が。
卒業はもちろんだしね。
何かに挑戦したことなど過程は私的には成功とは捉えられてないなって。

  • 苦労を乗り越えたことを成功と思う

部活はとても苦労した。私が部長になった時は、同期の仲がとても悪かった。
前年度に配役が思い通りになった組と、そうじゃない組で割れていたし、
部長を決める際にも少し揉めた。やる気がない同期もいた。
私は頑張ったとても。みんなのみんなの士気を上げることに尽力したし、適材適所になるように考えた。
平和主義だし、グループとか好きじゃないから、みんなで団結できるように試行錯誤した。本当にグループとか、やだ。少人数のコミュニティならみんなで仲良くしたい。みんなは違うのかもしれないけど。
私この時、プレイヤーより指揮者が合っているって分かった。達成感あったし。
サラッと書くけど、本当に夢のまた夢は、どんな形でも、小さくても、会社の社長になること。
自分の適性はなかなかわからないんだけど、人のいいところを引き出して動いてもらうことや、組織の団結力を上げることは、この体験から私に合っているなって思ってる。

一人暮らしをしながら、自分を制して貯金ができたのはデカかった。
大学時代は忙しすぎてバイトなんてあんまりできなかったから貯金なんてなかったけど(と言っても毎日働いていたけど)、卒業してからジョージアにくるまで約一年、3桁を超える額を貯めることができた。
これはまあ成功体験かな?くらいだけど、しんどかったけど貯まった、っていうのはすごく嬉しかった。

大学を卒業するのは今までで一番しんどかったかも。
もちろん入学も大変だった?かもしれないけど、受験勉強したくなさすぎてさいごの1ヶ月まで本腰入れなかったし。
そんなことより全然卒業が大変だった。でも卒業できた。これは成功。

lcwaikikiの謎T

こんなふうに考えて、いや苦労して結果出さないと全然満足できないジャン。
生きづらい、、、と思いました。
本当にやる気がないし、舞台も貯金も卒業も、やらなきゃいけない状況になっちゃったからやっただけで、自分から進んで挑戦してこなしたわけでもない。

人生に対して無気力のくせにプライドだけ高いなって思ってしまっている。
やりたいことなんてないのに、自分の力で稼ぎたいだの、でも就職はしたくないだの、社長になりたいだの、舐めてるよね世の中を。

分かってんだけど、どうしようもできない。

1年後の理想像を考えた時、
『好きでやりがいのある仕事を見つけてお金になっている。メキシコでも生活できるくらい経済力をつけている。とりあえず月25くらい。病まないメンタル。』
と書いた。
あんまりやりたいことなんてないし、とりあえずはメキシコに移住するためにフリーランスに「ならなくちゃいけない」という暗示をかけて頑張るしかないかも。
私はやらなくちゃいけない、で切迫感がないとやれない。
やりたいことなんてないから。

やりたいこと、の質問はもちろんだけど、例えば、好きなことは?趣味は?って聞かれても、私は結構パッと出てこないんだよね。

好きな人と美味しいご飯を食べること。
空気階段のラジオを聴くこと。本を読むこと。
なんだかよくわからなくなるまでみんなで酔っ払って、なんも面白くないことでゲラゲラ笑うこと。

そんくらい。あんまり趣味という趣味もないかも。
私は本当に何が楽しくて生きてるんだろう。
あんまりわかんない。

でも、好きな人と美味しいご飯を食べ続けるために頑張らなくちゃいけないかも。
好きな人とメキシコに行くために、頑張らなきゃいけないかも。
就職する気が湧かないなら、フリーランスを目指さなきゃいけないかも。

漠然と今日のコーチングでそう思いました。

まだあんまり、頑張ろう!みたいに思えないけど、
ここは私の負けず嫌いを最大限に発揮する場でもあるかも。
みんなみたいに社会人経験もないし、知識も貯金もないけど、
おんなじワークショップを受けたんだもん。
私ばっか何にもなれないままだなんて、そんなの悔しいよ。

やりたい気持ち、好きな気持ちが湧かないなら、
人のために頑張らなきゃいけない、負けたくない、
の気持ちで勝負しなきゃいけないなって感じました。
きっと私はそういう気持ちでしかこれを乗り越えられないと思う。
もちろんいつかは、仕事が楽しいとか、そういう気持ちで頑張れたらいいなとは思っているけど。
もちろんコーチングはそんなことを思うためのワークショップじゃないと思います。
でも私はそう思いました。
どうにか気力を出して頑張るしかなさそうです。



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