怒られる練習って必要なの?【雑談】
こんばんは。
寝る前に、ふと考え事をしてしまい、日記として書き残しておきます。
今日、中学生の女の子とレッスンを行いました。
私の話を一生懸命に聞いてくれて、すぐ実践してくれて、返事もしてくれる
素晴らしい女の子でした。
そんな女の子とレッスン出来て、私も楽しい時間を過ごすことができました。
レッスン後、ありがたいことにお礼のメールをいただいて、
「いつも怒られてばかりなので、褒められて嬉しかった」と書かれていました。
ここで、私は、「怒られてばかりの練習ってなんだ!???」と思い、この日記を書き残しておきます。
私は基本的に怒らないスタイルなのですが、(たまに怒る)
怒る指導者の方っていますよね。。。
※ここで指す指導者というのは、卓球のコーチや習い事の先生とか、特定の分野について教えてくれる人を指します。
私の周りの怒る指導者のイメージはこんな感じ。。
コーチ「フォアドライブの面をもう少し被せて打とうね!」
生徒 2,3回ミスしちゃう。
コーチ「おい!しっかり言われたことやりなさい!!」
コーチ「なんでもっとちゃんとできないんだ!!!」
コーチ「さっきも言っただろ!!」
みたいな。
これって、自分の言ったことが伝わらなくて怒っている状態が多いのではないかなと思います。赤ちゃんやん。。。
私だったら、その言葉では伝わらなかったら別の言い回しにしてみるとか、別の角度からのアドバイスに変えてみるとか、怒る口調じゃなくて根気強く繰り返し伝えてみるとかするな、、、。
てか、そもそも怒ってばかりの練習で何か強くできるのかな??
私は怒られると委縮しちゃうタイプなので、だからこう思うのかな?
でも本気で強くしたいという気持ちがあるんだったら、生徒さんのいいところを引き出すような指導をしていくのがいいのではないかと新米ながら思う。。
(どの分野もだと思うけど、)卓球って正解がないじゃないですか。
私が卓球の完全版を知っているわけではないし、どんどん進化していくし
その人にとって100%正しいことを教えられているのかって誰もわからないと思うんですよね。
(だからコーチする人はずっと探求していかないといけないし、常にアップデートしていく必要性があると思う)
なのに、”正解はこうだから、私の言うことは絶対聞き入れなさい”的なスタンスのコーチの方いるんだよな。
とにかく卓球の技術指導では怒る必要はないと思う。。。
例えば卓球の技術指導ではない問題、
練習中にラケットで友達の頭を叩いたとしたら、もちろんそれは叱ると思うけど、、、、
その前になぜそんなことをしたのか聞く必要がある気がする。
これは卓球の指導でも必要だよね。
アドバイスする前に、なぜそれをしたのか。しようと思ったのか。
私は基本的に褒めるスタンスでレッスンをしています。
これは単純に私が怒られるのが嫌いだし、褒められる方がのびのびできると思うから。
この考えも結局は自分の経験に基づいたエゴなのかな??
でも、教える側は立場が上で、教えられる側は下とか、
大人は上で子供は下とか、
強いやつが上で弱いやつが下とか
思ってるダサいコーチにはなりたくないな。
いつまでもイケてる可愛いコーチを目指していきたいと思います。
こちらからレッスンの予約やSNSに飛べます。
気になった方はぜひ。
私はコーチとしてもまだまだ新米だし、ジュニアの指導専門者でもないし、子育てとかもしたことないから、、こんなこと夜中まで考えるのかな、、、??
10分だけ書こうと思ったら、1時間書いてた。。。
おやすみなさい。
shion
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