Nの研究室(Green neighborhood)向け、スワッグのワークショップ開催
こんにちは、花卉園芸業界のライターをしている岩田紫苑です。
私の住む流山市には公式オンラインコミュニティ「Nの研究室」があります。そのコミュニティ内には、花や緑、自然に興味関心があるメンバーが定期的に集まる「Green neighborhood」という会があります。
そのメンバー向けに、スワッグのワークショップを開催しました。
ワークショップ当日は、「Nの研究室」にNHKの中継が入り、
テレビデビューと同時に
初の流山市でのワークショップ講師デビューも果たし、
なんとも贅沢な1日でした。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
スワッグの花材は、参加者のお庭から剪定した植物や、
昨年のご縁からお世話になっている
「森を守るクリスマスリースプロジェクト」のスギやヒノキ、
長野県中野市にある保科バラ園さんの規格外のバラを
活用しました。
こどもたちは
「森をイメージして作ってみたの~」
「このお花を使いたかったの~」と言いながら、出来上がったスワッグを見せてくれました。
沢山ある材料の中から、思い思いの植物を組み合わせて、
夢中で作っている姿に、こちらが感動…。
お庭で植物を沢山育てている高齢の方も参加してくれたのですが
「乾燥したあとも、こんなふうに長く楽しむことができるのね~!初めて知ったわ。」と、驚かれていました。
植物好きの男性陣からは
「もっと大きなスワッグを作って、玄関に吊るしたい!」
「夏の剪定時期に開催したら、もっと沢山の植物を使えるかも!」
とご提案もいただきました。
…嬉しいコメントの数々。
疲れも吹っ飛びましたね(笑)
ワークショップの講師は、事前の準備から、当日の段取り、
参加者の反応を見ながら、臨機応変に伝え方を工夫しなければならないので個人的には、とても労力のいる仕事だと思っています。
それでも、自分自身が「人に教える」「人に伝える」という過程を踏むことで、逆に、学びや気付きを得ることができるんですね。
これからも、成長できるステップとして、ワークショップ講師には
挑戦していこうと思いました!
「Nの研究室」の皆様、「Green neighborhood」の皆様、
流山市のマーケティング課の皆様、
ありがとうございました。