STEMN、アパレル大手との取引がスタート!
こんにちは。花と緑のプロデュース事業に取り組む、㈱JOUROのライター、岩田紫苑です。新年度がスタートしたと思ったら、あっという間の連休。慣れない環境に身を投じている方々や、それをサポートするご家族の皆さま、お疲れ様です。我が家も子どもが入園したため、GWは、ホッと一息つきながら、美しい新緑を眺めようと思っています。
さて、今回は久々!STEMNの話題です!
STEMN(ステムン)とは、廃棄される茎の粉と、一度世の中に出回った新聞古紙を原材料とした、循環型植物用ポットのこと。
不要になった場合は、土に埋めれば、半年から1年かけて、土中の微生物がSTEMNを分解します。そのため、ゴミを排出しない設計になっていて、「地球に還る器」と謳っています。
このたび、「niko and」「LOWRYS RAFM」など多くのブランドを展開する、アパレル大手アダストリアグループ様との取引がスタートしました!
STEMNが並ぶ店舗は、アダストリアグループの1つ、株式会社ADDORLINKの「OFF STORE」。
「OFF STORE」では、ご来店したお客様自身が、アパレルサーキュラーエコノミーを体験・体感できる店舗づくりを目指しているそうです。STEMNとの親和性も高いため、取り扱っていただけることになりました!
まずは、茨城県水戸市にあるイオンタウン水戸南店と、京都府京都市にあるイオン洛南店の2店舗でのお取り扱いです。
JOUROでは、日々お花を扱う現場(市場・花屋さん・葬儀会社など)で、廃棄される植物の茎に注目し、その資源化に努めています。ご家庭の植木鉢として、サーキュラーエコノミーアイテムであるSTEMNを、ぜひ活用いただければ幸いです!
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