STEMNの寄贈
こんにちは、花と緑の企画会社(株)JOUROのライターをしている
岩田紫苑です。
弊社では、花や緑に特化した商品やサービスをいくつか提供しております。そのうちの2つ、「STEMN」プロジェクトと「HANAMUKE for biz」に繋がりをつくることができました。
「STEMN」プロジェクトとは?
「STEMN」とは、お花の茎を活用した商品開発プロジェクト。お花屋さんや花市場、葬儀会社さんなど、お花を取り扱う現場では、日々たくさんの茎が廃棄されています。植物の茎を資源化し、活用することはできないかと考え、第一弾として器を販売しています。
「HANAMUKE for biz」とは?
一方、「HANAMUKE for biz」
関わる人と環境にやさしい、というコンセプトのもと、お花の取りまとめサービスを行っています。
開店・開業、移転、就任祝いなど、節目のタイミングを迎えた企業が、まずファーストアクションとして、「HANAMUKE for bizを活用しますよ!」と宣言し、周知させる。
それに対して、お祝いしたい!という方々のお祝い金を「HANAMUKE for biz」がとりまとめる。
お花屋さんと節目のタイミングを迎えた企業が、そのまとまったお祝い金で、空間装飾の内容を決定する。
そんな流れのサービスですが、お預かりしたお祝い金のうち
2%を寄付に充てています。
寄付先の候補としては、花と緑に関する社会貢献活動をしている団体。
実績として、今年1月には、「森を守るクリスマスリース協会」様に寄付をしました。また、花や緑に関す団体ではありませんが、トルコ・シリア地震への救済支援金として、3月には「日本赤十字社」様に寄付を実施しました。
このように「HANAMUKE for biz」は、寄付を兼ねたフラワーギフトサービスであり、ここに【STEMNの寄贈】という選択肢を加えました。
なぜ、STEMNを寄付するのか?
現在「STEMN」プロジェクトでは、保育園や幼稚園、小学校などの教育機関で、STEMNを活用するのはどうか、という提案を強化しています。
総合学習で、恒例になっている朝顔の観察。この朝顔の器をSTEMNするのはどうか?花育部などのクラブ活動で使用するのはどうか?SDGsを学ぶ教材として、また循環型経済を実現しているアイテムとして、活用するのはどうか?
さまざまな提案をしていますが、そのなかで
「予算がないので、うちではSTEMNを取り扱うことができない…」
「花苗代や切り花代にお金がかかり、器まで購入できない…」という声も多く寄せられています。この予算の壁を取り払うことができるのが、【STEMNの寄贈】です。
お花の取りまとめサービス「HANAMUKE for biz」を活用することで、自分たちの希望通りの装飾が実現でき、且つその一部が、花と緑に関する社会貢献に繋がる。おめでとう!の気持ちで支払ったお祝い金の一部が、子どもたちへの教材に充てられる。
いかがでしょうか。
「HANAMUKE for biz」も「STEMN」プロジェクトも、弊社の誇れる商品やサービスです。どちらも引き続き、応援して頂けると嬉しいです。
よろしくお願いします!
▶「STEMN」プロジェクト
▶「HANAMUKE for biz」