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相手は自分の鏡である
みなさん、こんにちは。宮口紫苑(しおん)です。
久しぶりの投稿となります。
この一週間、怒涛に働き、出家したかのように自分と向き合ってきました。
その中での学びの一つとして、「相手は自分の鏡である」について書いていきます。
自分がやっていることを相手はやる
大事なときに友達が遅刻したり、返信が遅かったりするとイライラしていました。
ビジネスパートナーとのやりとりもそうです。
しかし、相手は自分の鏡です。
私が過去に相手との約束に遅刻していたことがあったり、相手への返信が遅かったりしたことがありました。
だから、相手もその基準になるのです。
これは例であり、イラっとした相手の行動は、気づけば先に自分がやってしまっていることが多いなと感じました。
これからは、まず、自分を正し、誠実に人と関わるようにしようと思いました。
自分がはぐらかすと相手もはぐらかす
相手に質問したときに、はぐらかされたことはありませんか?
本当のことを話しているの?って思ったことはありませんか?
僕の場合、相手が綺麗ごとばかりで、正論ばかりふりまいていて、本当のことを話してくれない場合が、ビジネスにおいてもプライベートにおいても多かったです。
関わる人がみな、評論家みたいでした。
しかし、相手は自分の鏡です。
それは、自分が評論家みたいに相手に接しており、大事な部分をはぐらかしているから、相手もそうなのだと気付きました。
相手のことを知りたければ、まずは自分が自己開示していきます。
自分を受け入れれば相手も受け入れられる
人にはそれぞれ逃避癖があります。
そして、ちょっと困ったことがあって逃避した相手に私はイライラしていました。
例えば、「さぼる」「笑ってごまかす」「言い訳をする」などです。
そんな相手を許しているつもりでしたが、どこかで許せていないなんてことはありませんか?
しかし、相手は自分の鏡です。
私自身もそうやって逃避してきており、そんな自分を受け入れたくなくて、向き合ってきませんでした。
大事なポイントは、まずは自分自身を受け入れることだと気付きました。
自分の逃避癖を受け入れるからこそ、相手が同じように逃避しても受け入れられるのです。
自分もそういうところあるよな~、その気持ちもわかるな~って相手に対して本気で思えるようになります。
最後に、よく人を愛せないという人がいます。
本気で人を好きになったことがないという人がいます。
もっと愛されたいと思う人がいます。
そういう人は、まず自分を愛することが大事なのだと私は思います。
自分を愛するから、人を愛することができる。
そして、人からの愛も受け取れるのだと思います。
「相手は自分の鏡」を常に意識していきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。