SA講座「立春の会」レポート

#スローエイジング講座
旧正月の2/5、 #立春の会 ではじまりました。

季節先取りのこよみ「二十四節気」と予防重視でからだとこころにアプローチする「中医学」で季節のちからを味方につけてスローエイジングをめざす月一のセルフケア講座です。

立春のテーマは「東風(こち) 春を告げる」、春の訪れを告げる「風」について自然現象とからだへの影響を関連づけて「外から受ける風」と「からだの内側で吹く風」についてお話ししました。

暖冬だった今年は秋冬に蓄えておきたいものを失いやすく風にあおられやすい春になりそう。すでに弱っている人もたくさん見かけるので、一汁一菜は少しでも補えるようなものをご用意しました。

上生菓子は「東風」
春風に吹かれて匂いたつ梅の花を模しています。初めて出会ったとき切り込みに風を感じて感動した思い出の意匠。漢方薬では「山薬」と呼ばれる山の芋をつかった薯蕷(じょうよ)練切で、お菓子からも風への抵抗力をプラス！なんて、単純に薯蕷が入ると美味しいのです。

次回、
3/6(水) #啓蟄の会 ではストレスケアを、
4/17(水) #穀雨の会 では消化器系のはたらきを左右する水分代謝をテーマにひらきます。

【第2回 啓蟄の会】詳細はこちら

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