"I don't want to be" と"I want"
結婚したばかりの主人公はパートナーに言った。
"I don't want to be married to you."
この言い方と"I want a divorce." の違いは大きい気がする。
(ちなみに日本語字幕は「別れたい」だったし、そうせざるを得ないだろう、そうするだろうとも思う)
英語だったらなんでもストレートなわけではないし
日本語だけが情緒的な言語なわけではない。
なぜ"I don't wand to 〜"と言ったのか、それを考えるにあたって
"Read between the line" と言うのも違うし、"行間を読め"というのも違う気がする。
物語の主人公がなぜその言葉をチョイスしたのか。考えるのはとても楽しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?