呪いと暴力
マーティン・スコセッシ監督の映画「沈黙ーサイレンスー」の特集番組を見てから呪いと暴力について考えなければならないなあと思っている。
色々な方が声をあげている通り、我々は見えない呪いにがんじがらめになっている。
私の楽園であるここも、ある種呪われた閉鎖空間だし
外の世界に出てもまた別の呪いがある。
肉体的にも精神的にも余裕があれば、客観的に見られるのだけれど
余裕がないと、呪いが呪いなのかもわからなくなる。
闘い続けなければならないことさえ、もう呪われていると思う。
ノーストレスな状態が基本であることを、日常の中でも忘れずに過ごしたいなあ。
あ、映画はとっても楽しみです。
アダム・ドライバーいいよね。