進撃の追憶 第四話「魔法の天秤と影の術式」

シオン「ははははは滑稽、滑稽」
オルフェーヴル「うう…」
雑巾掛けをさせられるオルフェーヴル
シオン「さぁ死の国へ行く時だよタキオン、カフェ」
アグネスタキオン「死の国なんて本当にあるのかねぇ」
シオン「死人が踊り闇光る地から天へと砂時計
辛いは幸い痛くて楽しい表は裏であべこべ」 
死の国の扉が開いた
マンハッタンカフェ「これが、死の国…」
アグネスタキオン「あの壁はなんだい?」
シオン「ウォールマリアの死の国版だねあそこの向こうの向こうの地底に俺の元の体があるよ」
アグネスタキオン「ひぃ、幽霊かい?これは」
シオン「そうだねそろそろ次の世界に着くよここで魔法を学んでくれ」
フリーレン編
シオン「ついたね
ここが魔法の世界だ」
アグネスタキオン「本当だねぇもう既に浮いている人がいるし」
シオン「あれは人じゃ無いなエルフだろう
なるほどビームか
一般攻撃魔法…ゾルトラークと言うんだな」
現在公開可能な情報
シオンは視た術式を瞬時にコピーする術式を持っているその為領域が展開されたとしても瞬時に相手と同じ領域を展開できアレンジをすることで相手を別の領域に閉じ込めたりできる
その頃死の国では
ウインバリアシオン「なんかやばいところきちゃったどうしよう
帰り道分からないし…」

シオン「さぁ彼女らの戦いを視ていようそうすれば君達も魔法が使えるようになる」
お友達「カフェは十種影法術だよ」
シオン「それなら摩虎羅を出せるようになったほうがいいね」
マンハッタンカフェ「どうやるんですか?」
シオン「布瑠の言をとなえ呪印を作るそうすると調伏の儀が始まる
記憶を流してやる」
マンハッタンカフェ「記憶が流れるこれは、布瑠部由羅由羅」
摩虎羅 召喚
シオン「宿儺の術式をやる頑張って」
カフェ「待って助けて!シオン!」
シオン「残念だが調伏は1人でやらないと無効化される頑張れ!」
カフェ「無理!助けて!死にたく無い!」
シオン「斬撃出せよ」
ザシュッ
カフェ「これが宿儺!って効いて無い!待ってシオン!」
ザシュザシュザシュ
シオン「領域使え」
カフェ「領域展開 伏魔御厨子!」ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ
シオン「フーガを使え」
カフェ「何それ!」
ガコン
シオン「ヤバい早くしろ!」
カフェ「いや、まって効かない!なんで!助けて!フーガ!」
タキオン「これは…核かい?」
シュゥゥゥゥ
シオン「今だ斬れ!」
ヒュッザシュザシュザシュ
シオン「フーガで弓矢を!」
カフェ「この記憶は、永き繁栄 バベルの果て
鋼鉄の鳥 自由の翼 紅蓮の弓矢」
ヒュッドス
ボオオオオオドカーン
カラン シュゥゥゥゥ
摩虎羅調伏完了
シオン「良くやった!お前も特級だ!」
カフェ「疲れた…」
シオン「寄りかかるな」
カフェ「すみません…」

シオン「ところでこの世界で一番強い魔法使いが分かった名はゼーリエというらしい
ちなみにタキオンお前の術式が分かった
お前は魔法を使うな体が壊れる、その代わりお前の術式をコピーさせてもらった
はっきり言えば最強だろう何度も使えるなら、そして俺はこれに投射呪法でコントロールを可能にした
そしてカフェ、摩虎羅の真の使い方を教えてやる布瑠部由羅由羅
こうすることで法陣だけを作りだす
ちなみに俺のは法陣じゃ無い歯車だ、歯車が回る限り常時適応し続ける
カフェもこの域までがんばれよ」
マンハッタンカフェ「話が長いです」
シオン「さっきのゾルトラークアレンジするか」
現在公開可能な情報
ゾルトラーク 零
術式順転 蒼をゾルトラークに組み合わせた
杖等の道具や手の合図無しに想像するだけでゾルトラークをシオンは出すことができる

シオン「タキオンは先帰ってたほうがいいね」
アグネスタキオン「ええ!?」
シオン「多分タキオンは魔法向いてない
兵器を使ったほうが良い
ライダーシステムをこれから送る世界で学んでもらう」
こうしてタキオンはファイズの世界へ送られライダーシステムを学ぶことになった
死の国では
ウインバリアシオン「どうしようってあれはアグネスタキオン…なんでここにいるんだろ」
アグネスタキオン「はぁ全く」

シオン「彼女等がゼーリエの元に辿り着くまで時間があり過ぎる
時空を歪める
術式淵転 死炉
術式終点 空露」
シオンは時空を歪め
フリーレン達がアウラと戦う辺りまで時間を歪めた
シオン「なんだこの軍勢、死体を操るか
宇蟲五道化にも同じ能力者がいるがこっちは条件がありそうだ恐らくあの天秤だろう魔力を測る天秤、それで死体を服従させた
それならこの魔族、いや悪魔の呪力を奪えば勝ちだな
反芻呪法 九

アウラ「アゼ…魔力が、消えてく!?ヤバい!!」
シオン「ゾルトラーク 零」
アウラ「ぎゃぁぁぁぁ」
フリーレン「魔力が、無い!?」
その頃
フェルン「シュタルク様この血から魔力が」グサ
シオン「こっちはピンチかい?
もう少し見物させてもらおう
なるほど防御術式かいいね
血を操るなら俺のほうが上だ
この程度の悪魔、瞬殺だ
赤血操術 血海青淵井
ゾルトラーク 零」
リュグナー「なんだ!?何処からっなんだこの男!、魔力が無い!?それなのにゾルトラークで私の半身いや、首から下を消し飛ばした…」
シオン「さぁもう1匹
ゾルトラーク FIRE」
現在公開可能な情報
ゾルトラーク FIRE
敵の全方向からゾルトラーク 零を打つ
敵に逃げ場は無い

シオン「弱い弱い」
シュタルク「なんだ、あいつは!
フェルン!!」
シオン「さぁまた時空を歪めよう
術式淵転 死炉
術式終転 空露」
現在公開可能な情報
シオンは封印されたもう一つの体に呪力を移動させその体から引き出させている、その為ミカサを依代としたシオンの体には呪力が無い
ただ魂自体には呪力がある
そしてアウラは呪力をシオンに全て奪われたその為アゼリューゼを途中で止めた

その頃タキオンは
アグネスタキオン「あれが帝王のベルトかあれを持って帰れば」

時空が歪んだ
大陸魔法協会北部支部
一級試験に受けることになったシオンとカフェ
シオン「五級以上の資格?
これじゃダメか?」
特級術師の免許を見せるシオン
シオン「駄目か、なら三級で良いか」
そして三級の資格を取ったシオンとカフェ
そして二ヶ月後
「これより一級試験を始める」
シオン「さて組み分けは、って雑魚かよ」
カフェ「私は…」
試験開始
シオン「虚式 翠」
結界を破壊したシオンは森の3分の2を虚式で焼き払ったそして魔物は全滅した
シオン「フリーレンの近くいよ」

次の日
シオン「あっフリーレンが見つけた
獲った!!!」
フリーレン「誰?」
シオン「カフェは捕まえれたかな」

雑魚「やったあ取ったー」
カフェ「布瑠部由羅由羅」
摩虎羅召喚
雑魚「うわああああ」グシャ
カフェ「獲りました!」

シオン「さて戦ってる奴の術式を奪うか」

フェルン「何か飛んでます」
シオン「ゾルトラーク 零」
フェルン「防御魔法が崩された!?」
シオン「カフェと合流するか」
カフェ「あっシオンだ」
シオン「カフェ、空飛び続けたら勝ちだよ」
カフェ「はい」
シオン「俺は術式を奪う」

ヴィアベル「どうした追撃しねぇのか」
ユーベル「少し暴れすぎたかな」

シオン「はい2匹奪った」
その頃カフェは
カフェ「ヤバい、摩虎羅がすごい殺してる…」

そして
ヴィアベル「なんだ!?動けないこれは俺の」
シオン「ゾルトラーク 零」
ヴィアベル「ぐっ」
ユーベル「何がっ体が」
シオン「はいはい弱い」
グシャッ
ヴィアベル、共にユーベル死亡
シオン「俺も自動化するか布瑠部由羅由羅」
そして第一次試験終了
ゼンゼ「未踏破だろうが前人未到だろうがねじ伏せて突き進むんだ」
第二次試験開始
シオン「そうねじ伏せて突き進めば瞬殺だよカフェ
術式反転 蒼」
ダンジョンの最深部まで穴を開けたシオン
シオン「ついてきたいやつは来れば良い
行くぞカフェ」
カフェ「はい」
ゼンゼ「嘘でしょ」
第二次試験終了
第三試験
ゼーリエ「お前私を殺そうとしたろ」
シオン「失格にするなら殺す」
ゼーリエ「合格だ」
シオン「悪魔を殺す魔法を全てくれそれが出来無いなら殺す」
ゼーリエ「やってみろ」
シオン「布瑠部由羅由羅」
ゼーリエ「待て!」
シオン「さぁ来い」
ゼーリエ「お前、魔法を奪うつもりだろ」
シオン「まだまだ、ゼーリエお前をコピーする」
ゼーリエ「私がっ二人!?」
シオン「この世界には無い術式、式神だ」
ゼーリエ「Area expansion
Heavenly attack, devil, deep mirror」
シオン「領域展開 伏魔御厨死」

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