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VRChatを半年プレイして

VRChatを始めて半年が経ちました。Quest2をポチった時は上手く馴染めなかったら売ることになるんだろうな……と覚悟していたので、今こうして沢山の友達に囲まれて遊んでいる日々に感謝しています。どうかこれからも構ってやってください。
ある程度遊ぶかTrusted Userになったらガイドという名の経験というか、歩んだ軌跡を怪文書にして投げようと思っていました。初心者の感想が既存ユーザーの良い肴になる事が主な理由です。
VRChatどうすればいいの?って人はこれを”周到なる追跡パーフェクト・トレース”してください。


挨拶

始めにこれだけは言わせてほしい事があります。VRChatで最も重要な事は間違いなく挨拶です。挨拶ができない人間は建設もできないと巷では言われていますが、ことVRChatにおいて挨拶ができない人間は更にカスです。そもそも挨拶ができない人間はカスですが、VRChatはソーシャルVRです。

ソーシャルVRとは、3DCGで構成された空間(VR空間)上で、アバターを介してコミュニケーションをとることができるソーシャル・ネットワーキングサービスメタバースを表す総称である[1]

ソーシャルVR - フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

挨拶というのは相手の存在を認め、コミュニケーションを取る意思を示すものであり、きっかけになるもの。深々とオジギをして名を名乗る必要はなく、相手に向かって手を振ったり、聞こえた挨拶に応じるだけで十分です。
つまり、挨拶をしないことは「お前とコミュニケーション取る気ねェから」と同意義。
Friends+で建てたインスタンスにフレンドのフレンドが割って入って蚊帳の外になった時は結構な怒りを覚えたので、みなさん挨拶だけは死んでもしてください。逆に挨拶さえすればなんとかなります。レッツ挨拶!

アリウスのお姫様も言っています。

はじまり

VRChatを始めたきっかけはある日突然Twitter(現:Twitter)のおすすめにVRChatの動画や画像が流れる様になったことでした。見る度に自分もデカい乳の女になりたい!デカい乳の女になって、デカい乳の女とビートセイバーとかゲームとかTRPGがしたい!デカい乳の女になりたい!と湧き上がる思いが抑えきれず、Quest2を購入。おすすめに流れてきた人に楽しそうだったのでVRChatはじめてみます!とDMで挨拶して届くのを待ちました。
アバターはカリンちゃんに一目惚れ。Unityを開くものの、乳を盛れず険しい顔になり他のアバターを買うか葛藤。どうしてもカリンの顔を使いたいと頭を抱えていた所、キメラアバターの存在を知りました。イメリスと悩んだ結果セレスティアも迎えることに。

最終的にこの4人で悩んだ。

おすすめに流れてきた人(以後先輩と記します)にVRChatを始めた事と数日でQuest2が届くことを伝え、フレンド登録をしてもらいNew Userに。
早速アバターをアップロードし、デスクトップモードでログイン。VRChat Homeの鏡の前で30分ぐらい跳ねてその日は終わりました。

記念すべき初マイアバター

翌日、寿司屋やクラブなど色々なワールドを案内してもらったり、デカくてムチムチのエロいアバターなのに声がメチャクチャカッコいい人にうお…♡となったり、これがメタバース!とはしゃいだのを覚えています。
その際に紹介してもらったり、先輩のFriends+に来た人に最近始めたことを伝えてフレンド登録してもらったりと可愛がってもらいました。
合わせて、VRChat用に作ったTwitterアカウントでおすすめタブに流れてくるエロい人たちをガンガンフォローして、フォローバックしてもらった際BioにURLが記載されている人にはフレンド申請をして交友を広げました。
持論ですが、何事も初心者ほど自分から動く必要があると思っています。口を開けたまま寝てるだけで全部世話してもらえるわけがないので……。
あと、これは参考にしない方がいい自分の考えで、既に出来上がっているコミュニティにお邪魔するのだから何かしら与えないとただの”無害の人”で終わってしまうと思っています。せっかく受け入れてもらえているのだから、何か返せないと申し訳なくないですか?幸か不幸か、それなりに濃い人生を歩んできたことと、ある程度の話題なら球を返せるのでそこそこ面白い話が出来ると思っています。当職の強みはネタを提供できることです。
あとは驕らないよう、心に現代最強の術師を住まわせるのがおすすめです。

常に挑戦者でいること。

師との出会い

Twitterで友達を増やした後は、Socialを監視してVRChatの中でも会うことをしばらくの目標にしていました。早く挨拶して覚えてもらいたいことと、互いに声のイメージが固まる前に話しておきたかったからです。
こうして引越しの挨拶周りよろしくInstanceにお邪魔していく中、師に出会いました。
大体はじめて1週間ぐらい、友達のInstanceにお邪魔した時の話なんですけど、「こんばんは~」って挨拶したんですよ。するとお友達もスーッと、スーッと近寄ってきてくれて。「こんばんは~」って挨拶を返してくれた。
するとその友達は私の胸の間でグッ、グッと拳を握って上に掲げた。何をしてるんだろう……と思って首を傾げた。すると、私を見て「フン……上がらないのか……」って言うんですよ。さっぱりわからなくて、どういうことだろう?と聞くと「こういうことだよ」と言って横にいた人に同じことをした。

乳首が出た。

水着がずれて乳首が出た。凄いなーエロいなー、って見ているうちに自分も乳首を出せるようになりたいと思うようになった。力がほしいと思った。
「乳首が出せるようになりたい。」「教えてください。」今見たことをどう検索すればいいかわかりませんからね。必死で懇願した。友達はにんまりと笑みを浮かべて答えた。「ずりあげぷるんで検索してください。」
これが私と師の初めての出会いでした……。

といってもVRChatを始めたばかりでUnityの操作もヘナチョコ。とりあえず作ってみるものの上手く動かず泣きのDMを送ると、Discordで画面共有しながらやりましょうと救っていただけました。今こうして乳首を出せるのはすべて師のおかげです。ありがとうございます。「乳首を見るなら自分から見せよ」の教えを忘れずに生きていきます。
なお、今回こうやって登場させるにあたり呼び方を探した結果、ずりあげぷるん以外にも色々と教えてもらっているから師になっただけでそう呼んだことはありません。なのでこれから呼びます。覚悟しろ!
※当然ですがFriends、Friends+のみでの話です。設定のオンオフもしっかり実装しているので…

そしておはツイへ

ある日先輩に「デカパイカリンならおはツイしろ(意訳)」と言われたのでおはツイをすることに。写真のセンスがカスで得意ではないけれど、いざやってみると結構楽しく、会話のフックにもなりました。その服可愛いとか、あのワールドどこで?とかね。提案されなければやらなかったと思うので先輩には感謝しています。
ということでおはツイはおすすめ。すけべな格好やデカパイでなくても、人型じゃなくたっていいし、飽きたらやめていいのでおはツイをしましょう。友達のおはツイに挨拶しましょう。おはツイは渾身のアバターを見せる場かつコミュニケーションの場なので、毎朝きっかけを作れるのはかなり強いです。加えておはツイを習慣付けることでVRChatにインするきっかけにもなります。友達が少ないと週に1回インするかどうかとかになるので(実体験)

まとめ

TwitterでVRChatをやっている人をフォローして、相手のInstanceに積極的に参加しておはツイをするのが最強だと思います。本当に。

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