EGPA闘病の記録⑧/免疫グロブリン療法
免疫グロブリン療法の点滴が始まった。
副作用は今のところなさそうだ。
免疫グロブリン療法は神経障害に効くとの事だった。
X(旧Twitter)で痺れの範囲や強さが弱まったとのお話があったため、とても期待している。
実際、免疫グロブリン療法を開始する前と後では、痺れの範囲が狭くなっている。右手に至っては痺れはなくなった。(皮の手袋に包まれているような感覚の鈍さは残っているが)
左手と両足も痺れの範囲が狭くなり、痺れの強さも少し軽減されたようだ。
痺れが軽減されたことでリハビリもしやすくなった。退院までに1人で歩けるようにリハビリに集中したい。
-----------
10/30(月)。免疫グロブリン療法の点滴が始まった。腕の筋力が落ちて細くなっていること、紫斑の跡があることで点滴のルートをとるのが大変そうだった。以前の私の腕では特に問題なく血液検査やルートとりはできていたので、改めて身体が弱々しくなったことを感じる。副作用は今のところはない。
夜。今日から痺れ止めを追加して頂いたので、痺れは感覚値で2分の1に低減された。ロフストランドクラッチによる歩行のリハビリや歩行器を使ったリハビリがし易くなりありがたい。
10/31(火)。朝、免疫グロブリン療法の効果かどうか分からないが、右手を握りしめた再燃の小指と薬指の動かしづらさ(違和感のようなもの)が少し低減さているような気がする。免疫グロブリン療法の効果が出るタイミングは分からないのだが、少しずつ回復に向かっていることを実感する。